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2011年5月31日(火) 東奥日報 ニュース




■ 奥入瀬渓流にマイナスイオン地図

写真
小山田市長(右)にマイナスイオンマップの完成を報告する(左から)大室さん、曲道さん
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 八戸大学など光星学院系列校の女子学生たちが、2年間の調査期間を経て、十和田市の奥入瀬渓流遊歩道沿いのマイナスイオン値を掲載したマップ「奥入瀬渓流マイナスイオン物語」を完成させた。30日、同市役所を訪れ、小山田久市長に完成を報告、マップ2千部を寄贈した。

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 マップを作製したのは光星学院高校、野辺地西高校、八戸大学の女子生徒、学生約20人による研究グループ。研究報告書によると、マイナスイオンは水の分子がぶつかる衝撃で発生し、リフレッシュ効果などが期待できるという。

 マップはつづら折りのポケットサイズで、十和田湖畔の子ノ口−石ケ戸休憩所までの約9キロ、20カ所のマイナスイオン値を掲載している。

 最も数値が高いのは銚子大滝付近に流れ込む寒沢の流れで、空気1cc当たりのマイナスイオンが約6万個だった。生活する上で良好なマイナスイオン値は、同千〜2千個とされるが、マップ掲載区間は全域で高い値だった。

 30日は同大学人間健康学部の三島隆章准教授、同大学ビジネス学部3年の曲道綾香さん(20)、野辺地西高在学中から研究に携わってきた八戸短大ライフデザイン学科1年の大室彩音さん(18)らが小山田市長と懇談した。

 三島准教授は「マップがあれば、時間がないときでも数値が高いポイントに絞って散策し、リフレッシュできる」などと紹介。小山田市長は「マップの数値を見て、あらためて渓流に来てくれる人も出てくるだろう。奥入瀬のPRに役立てたい」と話した。

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