球宴、ソフトＢが７部門トップ　ファン投票中間発表

　プロ野球のマツダオールスターゲーム２０１１（第１戦＝７月２２日・ナゴヤドーム、第２戦＝同２３日・ＱＶＣマリンフィールド、第３戦＝同２４日・Ｋスタ宮城）のファン投票の中間発表が１３日に始まり、パ・リーグと交流戦で首位に立つソフトバンクが７部門でトップに立った。

　パは外野手の内川（ソフトバンク）が両リーグ最多の１万７２９７票を獲得。好投手ぞろいの先発は現在８勝のダルビッシュ（日本ハム）がトップに立った。セ・リーグは首位ヤクルトが先発の由規ら３部門で１位。セの最多得票は浅尾（中日）で１万６４１０票だった。

　中間発表は土、日曜日を除く２４日まで行われ、最終結果は選手間投票とともに３０日の発表。監督推薦を含む各リーグ３１人の陣容は７月４日に発表される。このほか各リーグから「最後の１人」を選出する特別枠がある。