2010.08.12
十代の私は、忘却が全てを救ってくれると信じていた。
実際何でもポンポン忘れたし、何かを気にかけるなんてしやしなかった。
大人が守ってくれてたからなんだろうね。
悲しいを知らんでも生きられたんだ。
他人の悲しいに鈍感で、自分の苦しいに敏感で。
アホだな。
やっと知ったことが沢山ある。
人は色んな想いや経験を忘れやしないんだって。
「戦争の話を直接聞けるのは私たち最後の世代なんですね。」
昨晩ヤングが言っていた。
まだ生きて、
それぞれに想いを抱えて暮らしている。
未だ泣いてる人がいる。
戦争に限った事じゃない。
毎年御巣鷹山を見上げる人が居て、未だサリンの後遺症に苦しむ人が居て、
毎年、毎月、毎日。
みんなが何か想いを抱えてる。
こうやって話し掛けるのは、鈍感になる自分が怖いから。
気を抜いたら鈍感になりすぎる、
気に掛けすぎたら飛べなくなっちゃう。
でも抱えた想いは知っておきたいな。
そんな風には思うんだよ。
抱えた荷物を二人で持ったら少しは健やかになるのかな?
だから
悲しいや苦しいや、苦い想い出がある人に
新しい道と新しい朝陽を願って。
暑中お見舞い申し上げます。
台風。
どうなんのかな・・・?
石狩は地面が大変みたい。
ライジングいらっしゃる方!
ゴム長靴!
追伸:)
腰痛に苦しむあなた!
針治療お勧めです!!
歌うわよー!