2010.08.19
あらゆる締め切りという名のデッドラインを掻い潜り、微熱にふらつく体を持ち上げて
矢野顕子さんのライブにおじゃましてしまいました。
あ~あ。
やんなっちゃうよ。
かっこいいなあ。
国境なき音楽団とでも申しましょうか?
自由だよ。
ドラムって自由だよ。
ベースって自由だよ。
歌って自由なんだよ。
なんか自分を押さえつけてるもの全てが馬鹿らしくなる。
私ぜんぜんダメ。
身も心も窮屈。
拙いな。
カッチンコッチンだ。
もっと長く生きてみたらほどけるかな?
なんか恋愛みたいだね。
私すごく好きな人が居たとするならば、
その気持ちが漏れないようにバレないように
わざと軽薄に振る舞っちゃう。
体育館を気のない素振りで一週ダッシュして
ようやく
「やあ、君可愛いね、」
なんて相手に声を掛けるんだ。
だけど本当は緊張でガチガチ。
しつこいとか思われたらショックだし。
それを悟られたくないからわざと
好きな子の目の前で違う人誉めてみたり。
「違うよ、違うよ。君しか見えないんだよ!」
言ってみたいねえ。
自由にさ。
歌ってみたいねえ。
自由にね。
なあ。
好きなんだよ、
貴方だけをずっと。
ってね。