井岡一翔V1戦舞台は後楽園ホール
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会長の井岡弘樹(右)と並んで会見する井岡一翔=井岡ボクシングジム(撮影・片岡寛尚)
会長の井岡弘樹(右)と並んで会見する井岡一翔=井岡ボクシングジム(撮影・片岡寛尚)
今年2月に国内最短となる7戦目で世界王者となったボクシングのWBC世界ミニマム級王者・井岡一翔(井岡)の初防衛戦が決まり、13日に大阪市浪速区の井岡ジムで発表された。試合は8月10日で、場所は東京・後楽園ホール。相手は同級1位のファン・エルナンデス(メキシコ)で指名試合となる。エルナンデスは19戦18勝(13KO)1敗。一方、井岡はこれがプロ8戦目(7戦7勝=5KO)だが、初めて関西を離れ、メッカ・後楽園ホールでの試合になる。本人は「後楽園ホールはやりがいのある場所。強敵相手に世界戦らしいいい試合を見せます」と燃えている。東農大時代にはアマチュア選手としてメッカで10戦して10勝という好相性のリングで真価を見せる。
(2011年6月13日)
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