Leco*のお時間です。

夜がこんなにも長く感じられるのは、いつ以来だろう。
大学を欠席してから、4日。
この4日間、まともに寝た覚えがない。
ぼんやりと外を眺めていたら、朝が来て。そして、夜が来て。
そういえば、今日は何を食べただろう…あれ、なんにも食べてないや。
昨日も、一昨日も、、、
駄目だなぁ。
そう思うけど、身体が言うことを聞いてくれない。

逢いたいな。

そう言ったら、母さんは怒るかな。
母さん。母さんはいつも、言ってたね。
あんたは優しい子だから、なんでも自分のせいにして抱え込む子だって。
胃潰瘍になって倒れた時も、うつ病になりかけた時も、
困った子だって、優しく頭を撫でてくれながら言ってくれたね。
でもね、母さん。
なんでも抱え込んでたのは、母さんの方だったよ。

2日前のことを覚えてる？
夜遅くに電話してきたよね。時差の関係で、私のところは真夜中で、とっても眠かった。
だから、母さんのこと気づいてあげられなかった。
声の調子とか、そういこと、何も気にしてなかった。

「行って、くるからね。」

そう言った母さんに、私はいってらっしゃいも言わずに電話を切った。
だって、最期の電話になるなんて思わなかったから…
とんだ親不孝者だね。

行ってくるっていうのは、本当は、逝ってくるって意味だったって、どうして気づかなかったんだろう。

ごめんね。
ごめんね。
ごめんね。
何もしてあげられなかった。
お葬式にも行けない私を、恨むかな。
ごめんね。
ごめんね。
ごめんね。
許してなんて言わないよ。
だから、どうか、このまま私を呪い殺してほしいな。



またね、私はいっぱい悩んでるよ、母さん。
サイトのこととか、日常生活のこととか。
私よりも辛くて、苦しんでいる人がいるって、分かってるけどね。
でもね、それでも、もう、どうしようもないんだよ。

もうね、生きていたくないんだ。

母さんと一緒に、消えて無くなっておけばよかったかな。



ごめんね、母さん。
弱音ばっかり言う私に、嫌気がさすよね。
今日で、全部を終わりにするから。
ちゃんと、終止符をうつから。

だから、怒らないでね。