「事業受注で贈収賄があっても唐津市は損害は受けていない」
政治
何気なくテレビのスイッチを入れるの唐津市議会の様子が放映されており、公明党の女性の市会議員が唐津市役所贈収賄事件に関連する損害賠償請求訴訟で唐津市が福岡高裁に附帯控訴する議案について質疑を行っていました。
この中で唐津市の担当部長は「控訴はしなかったが原告が控訴をしたので附帯控訴した」「高裁でも地裁と同様に(贈収賄事件により)唐津市に損害はなかったとの立場で争う」との姿勢を表明しました。
また、この女性市議も「唐津市が当初から主張していた判断がでることを期待します」と公明党としても「損害はなかった」と考えていることを表明しました。
それにしても唐津市議会における執行部の答弁の多くが、前もって作成された文書を読むことにより行われていることには驚きます。1回目の答弁については質疑の項目が通告されているので答弁書の朗読もありえますが、2回目以降についても答弁書があることが不思議でなりません。

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