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【プロ野球】

岩瀬が歴代1位の286S 高津の記録に並ぶ

2011年6月12日 17時02分

 プロ野球交流戦の楽天―中日最終戦で、通算286セーブのプロ野球タイ記録を達成した中日の岩瀬仁紀投手=12日、仙台市のKスタ宮城

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 プロ野球中日の岩瀬仁紀投手(36)が12日、仙台市の日本製紙クリネックススタジアム宮城で行われた楽天最終戦で今季10セーブ目を挙げ、高津臣吾投手(元ヤクルト)のプロ野球記録、通算286セーブに並んだ。5―2の九回に登板し、3人で抑えた。初セーブは1999年6月23日の巨人戦。

 岩瀬は愛知・西尾東高から愛知大、社会人のNTT東海(当時)を経て99年にドラフト2位で中日に入団。2005年にシーズン最多の46セーブを挙げ、昨年まで史上初の12年連続50試合登板、6年連続30セーブをマーク。昨年6月には通算250セーブを達成し、名球会入りした。

 日米通算では、佐々木主浩(元横浜)が米大リーグ、マリナーズ時代の129セーブと合わせ、日本選手最多の381セーブを挙げている。

(共同)
 

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