【福岡】風評被害をなくそう、福島県産の野菜を販売

06/11 18:09 更新

福島県産の野菜を販売して東日本大震災による風評被害をなくそうという
チャリティーイベントが、福岡市で11日開かれました。福岡市天神で行われたイベントには、自民党福岡県連の青年部・青年局のメンバーおよそ20人が集まりました。会場では、福島県産のキュウリやブロッコリー、シイタケなど4種類が袋に詰めて販売され、通りがかった人たちが次々と買い求めていました。このイベントは、東日本大震災での風評被害に苦しむ福島県を支援しようと、被災地を除く全国で一斉に開かれたものです。販売開始から2時間足らずで、野菜は完売しました。会場では募金活動も行われ、売上金とあわせて被災地に送られることになっています。