真面目の視点をはずしてみれば、世の中、こんなに楽しくなります。笑えます。
「今日もまた、不真面目」 かま森散保
大阪の食文化、使いまわし
前口上:船場吉兆の食べ残し使いまわし問題、あれにびっくりしているようではいけません。あれは、大阪ではなあに、普通の習慣なんですね。
本文
大阪は八尾出身で東京で活躍するビジネスマンと何人かで飲んでいました。まあ、関西の方というのは、気取るところがなく、会場になっていた居酒屋のおかみさんと、すぐに仲良くなってしまいます。おかみさん、わたしも若いころに関西にとか、なんとか、関西の風習にはなじんでいることを表明。二人して、大阪ではこうだああだと、話し始めます。
やがて、隣りいた数人の客が、帰りましておかみさんが、テーブルの後片付けを始めます。それを見るとまだ、手をつけていないかほんの一箸かというお皿もあります。そのビジネスマン、「なあ、おばちゃん」とおかみさんに語りかけます。「大阪では、それな、ちょっとこっちへ持ってきて、とやりますわな」。
おかみさんは笑って、ここは東京とばかり、お皿をもって、引っ込みましたけれど。そばで聞いていた、こちらのほうはなんとなく、いま引っ込められた、あれを食べるの?と気持ち悪くなってきました。どうやら、大阪では食べ残しなら、もうお金は払っているもんだし、どう捨てるならこちらで食べたっていいじゃない、と実利一点張りに考えているようで、その方式がどうやら、定着しているようなのであります。断れば、シワイとかいわれたりして。
ですので、今回の船場吉兆による食べ残しの使いまわしが報じられても、私はびっくりしませんでした。大阪の食習慣が十分発揮されているだけなんですからね。
まあ、船場吉兆の客はモロに大阪文化の洗礼を受けていたことになります。文化に触れるという原点はこういうものなのです。
考えてみれば、アフリカの「もったいない」おばさんなんか推奨してもいい方式ですよね。環境の時代、食の危機の時代を生き抜く大阪方式。アフリカから応援してもらわないと、がんばりましょう。事件は下記を参照してください。
<写真説明>
やはり大阪のひと。NHKより。
「食べ残し別の客に 刺し身やアユの塩焼き 船場吉兆
08年5月2日14時52分配信 産経新聞
営業を再開した船場吉兆。玄関前で頭を下げる湯木佐知子社長=大阪市中央区(1月22日)(同記事の写真説明です)
牛肉の産地を偽装表示していた高級料亭「船場吉兆」(大阪市中央区)が、本店の料亭部門で客が残した刺し身やアユの塩焼きなどの料理をいったん回収し、別の客に提供していたことが2日、関係者の証言でわかった。料亭経営を取り仕切っていた当時の湯木正徳前社長(74)の指示で昨年11月の営業休止前まで常態化していたとみられる。一連の不正表示とともに、老舗の高級料亭としてのモラルが改めて問われそうだ。大阪府警も従業員らの事情聴取で、こうした証言を把握している。
一方、九州産牛肉を但馬牛などと偽って販売した偽装表示事件について、府警は、表示変更のコストを節約するために偽装を継続したとみて、不正競争防止法違反(虚偽表示)容疑で湯木前社長と長男の喜久郎前取締役(45)らの書類送検に向け、詰めの捜査を急いでいる。
関係者によると、使い回しは、本店の調理場で、仲居が客席から下げてきた器を回収。客がはしを付けた料理は調理人が廃棄するが、はしを付けずに残った料理の一部はいったんトレーなどに移し替え、器に盛り付け直して別の客に提供していたという。
使い回されていたのは、アユの塩焼き、ゴボウをうなぎで包んだ「八幡巻き」、エビに魚のすり身を塗って蒸した「えびきす」など。天ぷらは揚げ直して出すこともあった。さらに、手付かずで残った刺し身も提供していた。
接待の宴席などでは、比較的食事に手をつけない接待側の客に使い回しの料理を出していたといい、元従業員は「先輩の調理人から『使えるものはすべて使う』と指示され、残った料理をえり分けていた。1人数万円の料金を取っていた高級料亭として恥ずかしい」と話している。
これらの使い回しについては、府警も一連の捜査の過程で事情を把握しているという。
食品衛生法は、腐敗などで健康を損なう恐れがある食品を販売することを禁じているが、使い回しに関する規定はないという。厚生労働省の担当者は「品質が保たれていれば法律には抵触しない。あくまでモラルの問題だろう」と指摘している。
船場吉兆の代理人弁護士は使い回しについて「そうした行為は判明していない」としている。」
本文
大阪は八尾出身で東京で活躍するビジネスマンと何人かで飲んでいました。まあ、関西の方というのは、気取るところがなく、会場になっていた居酒屋のおかみさんと、すぐに仲良くなってしまいます。おかみさん、わたしも若いころに関西にとか、なんとか、関西の風習にはなじんでいることを表明。二人して、大阪ではこうだああだと、話し始めます。
やがて、隣りいた数人の客が、帰りましておかみさんが、テーブルの後片付けを始めます。それを見るとまだ、手をつけていないかほんの一箸かというお皿もあります。そのビジネスマン、「なあ、おばちゃん」とおかみさんに語りかけます。「大阪では、それな、ちょっとこっちへ持ってきて、とやりますわな」。
おかみさんは笑って、ここは東京とばかり、お皿をもって、引っ込みましたけれど。そばで聞いていた、こちらのほうはなんとなく、いま引っ込められた、あれを食べるの?と気持ち悪くなってきました。どうやら、大阪では食べ残しなら、もうお金は払っているもんだし、どう捨てるならこちらで食べたっていいじゃない、と実利一点張りに考えているようで、その方式がどうやら、定着しているようなのであります。断れば、シワイとかいわれたりして。
ですので、今回の船場吉兆による食べ残しの使いまわしが報じられても、私はびっくりしませんでした。大阪の食習慣が十分発揮されているだけなんですからね。
まあ、船場吉兆の客はモロに大阪文化の洗礼を受けていたことになります。文化に触れるという原点はこういうものなのです。
考えてみれば、アフリカの「もったいない」おばさんなんか推奨してもいい方式ですよね。環境の時代、食の危機の時代を生き抜く大阪方式。アフリカから応援してもらわないと、がんばりましょう。事件は下記を参照してください。
<写真説明>
やはり大阪のひと。NHKより。
「食べ残し別の客に 刺し身やアユの塩焼き 船場吉兆
08年5月2日14時52分配信 産経新聞
営業を再開した船場吉兆。玄関前で頭を下げる湯木佐知子社長=大阪市中央区(1月22日)(同記事の写真説明です)
牛肉の産地を偽装表示していた高級料亭「船場吉兆」(大阪市中央区)が、本店の料亭部門で客が残した刺し身やアユの塩焼きなどの料理をいったん回収し、別の客に提供していたことが2日、関係者の証言でわかった。料亭経営を取り仕切っていた当時の湯木正徳前社長(74)の指示で昨年11月の営業休止前まで常態化していたとみられる。一連の不正表示とともに、老舗の高級料亭としてのモラルが改めて問われそうだ。大阪府警も従業員らの事情聴取で、こうした証言を把握している。
一方、九州産牛肉を但馬牛などと偽って販売した偽装表示事件について、府警は、表示変更のコストを節約するために偽装を継続したとみて、不正競争防止法違反(虚偽表示)容疑で湯木前社長と長男の喜久郎前取締役(45)らの書類送検に向け、詰めの捜査を急いでいる。
関係者によると、使い回しは、本店の調理場で、仲居が客席から下げてきた器を回収。客がはしを付けた料理は調理人が廃棄するが、はしを付けずに残った料理の一部はいったんトレーなどに移し替え、器に盛り付け直して別の客に提供していたという。
使い回されていたのは、アユの塩焼き、ゴボウをうなぎで包んだ「八幡巻き」、エビに魚のすり身を塗って蒸した「えびきす」など。天ぷらは揚げ直して出すこともあった。さらに、手付かずで残った刺し身も提供していた。
接待の宴席などでは、比較的食事に手をつけない接待側の客に使い回しの料理を出していたといい、元従業員は「先輩の調理人から『使えるものはすべて使う』と指示され、残った料理をえり分けていた。1人数万円の料金を取っていた高級料亭として恥ずかしい」と話している。
これらの使い回しについては、府警も一連の捜査の過程で事情を把握しているという。
食品衛生法は、腐敗などで健康を損なう恐れがある食品を販売することを禁じているが、使い回しに関する規定はないという。厚生労働省の担当者は「品質が保たれていれば法律には抵触しない。あくまでモラルの問題だろう」と指摘している。
船場吉兆の代理人弁護士は使い回しについて「そうした行為は判明していない」としている。」
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インフルエンザとか感染症が流行してたら
保菌者の会話により料理に唾液がかかりそこから別人に感染ということもあるし
料理の使い回しはきけんなんだよね〜
韓国の屋台なんかはそのせいで肝炎の主要な感染源になってるし(韓国で怪しい屋台は危険ですよ…無知な日本人旅行者が肝炎を貰ってる)
会話、くしゃみ咳で数m規模で唾液は飛び散るし
空気中では死滅し空気感染しないウィルスでも唾液にのって空気感染を起こすウィルスはかなりある