子どもの20mSv問題、福島県から国への依頼だった
【6/10再追記】
音声が消されていたようでしたが、Youtubeで同じ内容のものがアップされていました。(教えていただきました。ありがとうございました。)例の音声はこちらです。
私はあくまで、引用しただけという立場を取っていますので、そこはご理解ください。判断するのは個人個人ですので、信頼性がないなどうんぬんという批判は受け付けていません。疑問に思うのであれば、ご自身で情報収集し、ご自身で判断ください。
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TBSラジオ武田記者に国会にてインタビューした音声によると、
「基準を高くして20msvにしてくれと言っているのは実は地元。基準値を低くすると福島が放射能汚染してる印象が強くなりますます風評被害が広がるが、基準値を高くしても政府がお墨付きで安全と言ってるんだから福島は大丈夫なんですよという印象が作れる」
政府はそのような地元からの要望の声を尊重したという。
以下はそのインタビュー音声です。
■政府関係者の一人によると、20mSは地元福島の要求を酌んだ結果とのこと。基準を低くすると放射能汚染されてることになり、高くすれば「20mSまでは政府が言ってるから地元は大丈夫なんです」といえるようになるから
■地元の声を聞けば国会等で批判されるし、小佐古の意見を優先すれば地元福島に怒られるという、まあ政府菅総理としては板ばさみの状態
やっぱり黒幕は福島県(県知事・行政)だったのだ。
福島県(知事・役人)は何を考えてるの!?
実際に汚染されている、原発被害の実害なのに、風評という言葉にすり替えて国民を騙し、子供たちを犠牲にしてまでも、経済や保身を第一に考えている福島県。
子どもに牛乳を飲ませて子どもを利用して経済活動したいわき市長ももちろん同罪。いわき市長だけでなく同様の行為をしたお役人もすべて同罪。
福島県知事と一部の福島の役人は、福島の人々、子供たちだけでなく、国民全体に対して取り返しのつかないことをしました。許せません。
それにしても菅総理も菅総理だ。板挟みとか言ってる場合じゃない!あんたは国のトップなんだから。どうして県レベルの言うことなど聞き入れるのか。そして政府を操作しようとする(というかしている)福島県行政は絶対に許されるべきではない。
『福島の子どもたちを助けて!』とTwitterでつぶやいてください」
福島県の小学校教員の訴え
びとう さとし | 2011年06月08日