広告のモデルとなっている人の口から流れでている不気味な黒い液体。これは実は"石油"で、ミネラルウォーターを入れるペットボトルを生産したり、運送したりするのには、たくさんの石油を使うんだということを訴えかけるのが狙いなのだそう。強烈なインパクトで、一度見たら忘れられない力を持った広告ではないでしょうか?
詳細は以下
広告には以下のようなコピーが書かれています。
“Last year 16 million gallons of oil were consumed to make plastic water bottles.”
(水を入れるプラスチックボトルを作るために、去年16000000ガロンものガソリンが使われました。)
自分にとっては良いと思って飲んでいるミネラルウォーターが、実は地球にとっては良くないということを強く感じさせてくれる広告ですね。これを期に、ペットボトル飲料への考え方を見直してみたいと思います。
greenz「ペットボトルの水を飲むってこういうこと?と考えさせる広告」
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