Standing on the Edge

2007/11/18

俺はいびきがうるさいことで有名であり、昔付き合っていた女性に深夜に追い出されたことも涙目になりそうな思い出だ。むかしは自転車で叫びながら25kmの距離を帰っていったため、決定的な亀裂をもたらしたという思い出。書いてて凹む。

さて、先日、研修所での研修があった。

隣の事務所の10歳くらい離れた人と相部屋。線の細い神経質そうな顔で、これは苦労をしそうだな、と思ったわけだ。
さて、そこでどうするっていつもどおりの申告をする。つまり「俺のイビキは凶暴です」と。嫌だとは言えないだろうけれども、いざ立ち会うとこの人はストレスを感じるだろうな、と思うんで隣の部屋に宿泊予定の同じ事務所の先輩の部屋との相部屋に変更する、という手法も行えるのですが、と一応提案してみる。そこまでしなくていいよ、といいつつも可否について言及していない。


これにより俺の説明責任は果たした。
そして翌朝。


朝起きた時に喉がガラガラだったことから、おそらく昨晩も凶暴なイビキをかいていたわけだ。ガラガラになるまでというのは最近では見受けられない例だったので昨晩の飲酒について後悔の念が立ち込めていた。すると隣との仕切りを担う、ベッド毎に仕切りを行ってプライベートの確保を目的としたカーテンの向こうからブツブツと声が聞こえる。



「はぁ〜(ため息) 廊下で寝ればよかった。。」



独り言でしか不満をいえないなんてこの人絶対胃炎になる人だわ。
このあとすぐに起きたら聞かれたと思ってストレスを感じると判断し、ギリギリまで起きないことに決定。人に気を遣うのも大変ですな。いざ俺と面と向かうとほぼ無言。たまに死ぬほどどうでもいい天気と仕事の話を二、三回交わすのみ。やはり面と向かって文句を言える性格ではないということだ。うるさくて本当にごめんなさい。面と向かって文句言ってくれるような性格の人じゃないとは前日から判明していたことだけれども、そもそも初対面の人に向かって「キミのイビキ、本気で凶暴だったね」なんていえるような人はこの職業柄なかなかいない。だからこそ俺は笑顔で言いたいけど。

さて、この事例において問題となるのはなんでしょうか。

●事前に説明を行ったが、理解が得られていなかったということ。
●内容を理解しない中での安易な同意はお互いを不愉快にするんだコノヤロウということ。
●人々の中には俺のせいでストレスを溜め込んでいる人がいるということ。
●そんなに凶暴なイビキを持つってのも大変なことだよ。生きててごめんなさい。
●俺と付き合う相手は気にしない眠りの深い人じゃないと付き合えないってことだ。
→そんなん付き合ってみねえとわかんないじゃんね。







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