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ニュース・パレード。3/14

2005-03-14 08:20:37
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世界は動く、日本も変わる、というわけで…今日は鹿児島のローカルニュースでしか取り上げられないようなニュースを敢えて全世界的な空間へさらしあげてみることにいたしましょう。

【1】Suica気取りで首都圏気分!?
…鹿児島県内のバス事業者5社(鹿児島市交通局・鹿児島交通・南国交通・林田バス・JR九州バス)と鹿児島市電の料金精算で使えるICカードが4月1日より開始。その名もRapica。
ちなみにラピカはRide And Pay Intelligent CArd の略で、なおかつ『らくらくピッと乗れるカード』も意味するとのこと。発想の原点はみんなスイカなんですかね。

【2】まぐろラーメンまで25分!?
…きのう3月13日、南九州自動車道鹿児島ルートのうち『市来~串木野』間が開通。これで鹿児島西インターから串木野までが高速道路で接続されたことになり、所要時間も約25分に短縮された。
串木野と言えば『まぐろラーメン』。和風ダシのスープに少しわさびを入れて食べるこのラーメンは串木野以外では味わえないですね。

…とりあえず今日はここまで。いよいよ鹿児島最後の1週間に突入です。
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塾生から塾員へ…。

2005-03-10 21:37:17
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今日は慶應義塾大学の卒業者名簿発表、ということで…少し緊張しながら慶応のサイトで確認しました。

自分の『首都圏Life=塾生としての生活』だったので、これで完全に首都圏での生活を完結できた、と言い換えることもできるのです。もっとも残り12単位に対して32単位分の講義を放棄せずに受講してたので不安はなかったけど…。

この時期は塾生にとってはなかなか緊張の走る時期でして…成績表が保証人である親元に直接送付される関係で、親から進級かどうかを聞かなきゃいけない、というなかなか地獄イベントが待ち受けてるのです。最終学年だけは先に卒業者発表を見ている分、成績表はオマケ程度の価値しかありませんけどね。

ま、これでようやく『慶應義塾大学卒業』という学士資格を得られるため、九州大学大学院への進学も確定になりました。

自分の場合、三田キャンパスに来て初めて大学の経済学というモノに触れるだけでなく、使いこなす、という実感を得て…それをきっかけに経済学の楽しさを知った、という想いがあります。その他の分野がどうかはわからないけど、少なくとも経済学に関しては慶應義塾大学経済学部が確実に最高水準を誇っていると言っても過言ではない、という実感を持っています。

さかのぼること7年前…はじめて慶應義塾大学経済学部の過去問題集(Z会の緑本)に載ってた「学生による大学紹介」みたいなページに『経済をやりたければ慶応に来い』なんて書いてるヒトがいて…入学当初はまったくピンと来なかったけど、今の自分だったらまったく同じことを言うだろうなぁ、と思うのです。

…こんなことを書くと『修士課程をなんで九大にしたのか(=慶応にしなかったのか)』と言われそうですが…もちろん九州に帰りたかった、という理由も大きいけれど、逆に九州に帰っても慶応で得た経済学の知識を生かせればどこにいても研究はできる、という自信だってあるんですよ。

文系の研究を進めるうえで最も重要な要素として『いかに研究内容をわかりやすく伝える能力があるか』ということがあって…その能力は自分で養う以外に方法はないけれど、経済学に関する内容を自分のことばで伝えることの重要性に気付くことができた、ということが塾生としての自分が得た最高の財産だと思ってます。

特に三田の2年間は自力で学んで経済学の基礎を固めた、という自信があります。自力で学んだ、という経験こそが大切で…そこに大きな価値があったと思うんです。

…愛校心、みたいな気持ちには無縁で生きてきたけれど、初めて自分で苦労して乗り越えてきた、という意味で愛着が湧いた感じがします。そして経済学の楽しさに気付かせてくれた、という意味でも…。

2週間後は卒業式…名残惜しさもあるけれど、そろそろ次のステージに行きます。
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書類上は福岡市民です。

2005-03-04 12:39:06
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2005年3月3日…大安(←こーゆーモノにはわりとこだわるタイプ)
川崎市を転出して1ヵ月弱、『住所不定の大学生』というワケのわからない身分から『福岡市民の慶応生』というますますワケわからん身分になりました。

…思い起こせば1年半前の夏休み、ひさしぶりにひとりで福岡を訪れて以来『将来は福岡で仕事をしよう』という気持ちを抱き、それから就活などで福岡を頻繁に訪れるようになればなるほど福岡への気持ちが高まっていきました…。

そして…さすがに1年半前の自分は想像だにしなかったけれど、大学院生として福岡での生活を選択することができるようになった…ある意味で目的は達成されたのです。

でも…月並みな表現だけど、福岡に来たのはあくまでも将来の方向性を固めた結果としてこの土地を選んだだけの話…これからがスタートなのだ、ということもわかっているのです。

無事に修士論文指導の教授も決定したので、あとは手続きを済ませて大学院生活の開始を待つばかりです。

住民票を移し、運転免許も福岡公安に移したことで、とりあえず書類上はすでに福岡市民です。引っ越しに向けて準備も進んでます。少しずつだけど前進しつつある実感を得られています。

新生活への不安はあるけれど、だんだん期待に変わってきました。大学院のように少人数の学生と教授が集まって討議しながら講義をすすめる、みたいなスタイルはこれまで自分が避けてきたモノでした。でも、敢えてこういうニガテなことに挑戦する、ということで自分が少しでも成長できれば…という気持ちで今は満たされてます。

スタートはもう目前…。
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