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2011年6月11日（土） 17:50 |
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浅口市の2人死傷事故、女を再逮捕
先月浅口市で、2人が死傷した事故で、車を運転していた男性に睡眠薬を飲ませ、意識を失わせたとして、既に逮捕・起訴されている女が、事故の危険性を認識しながら、車の運転を止めさせるなどの措置をとらなかった疑いで、再逮捕されました。
再逮捕されたのは、倉敷市の無職・石原芳子容疑者です。
石原容疑者は先月13日、浅口市の国道で、ワンボックスカーにはねられた当時71歳の女性が死亡し、3歳の孫が重傷を負った事故で、車を運転していた交際中の70歳の男性に、事故の前に睡眠薬を飲ませ、意識を失わせた傷害の罪で、既に逮捕・起訴されています。
警察では、石原容疑者が事故が発生する直前まで、車に同乗していたことなどから、事故の危険性を認識しながら、男性に運転を止めさせるなどしなかった重過失致死傷の疑いで、11日再逮捕したものです。
警察の調べに対し、石原容疑者は、「おおむね間違いありません」と供述しているということです。
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