【政治】暴力団関係企業から60万円献金 松浪健太代表の自民支部2011年6月12日 10時53分 松浪健太衆院議員が代表の自民党大阪府第10選挙区支部が2005〜10年、暴力団と関係が深いとして大阪府の公共事業の入札参加を排除されている大阪府高槻市の建設会社から、計約60万円の献金を受けていたことが12日、同支部などへの取材で分かった。 松浪議員の秘書は「献金を受けていた昨年7月までは入札にも参加し、暴力団と関係する企業とは認識していなかった。事実を確認した上で、返金を検討していく」と話している。 大阪府警は10年10月、産業廃棄物運搬用の車両を売却した際に必要な届け出を怠っていたとして、廃棄物処理法違反容疑で建設会社の男性経営者(64)を逮捕。 捜査の過程で、経営者が07年以降に10回にわたり、指定暴力団山口組系組幹部の金融口座などに計約2700万円を振り込んでいたことが判明し、府暴力団等排除措置要綱に基づいて公共事業の入札から排除するよう府に通報していた。 (共同)
PR情報
おすすめサイトads by adingo
|