自民支部に暴力団関係企業の献金 松浪健太代表松浪健太衆院議員が代表の自民党大阪府第10選挙区支部が2005~10年、暴力団と関係が深いとして大阪府の公共事業の入札参加を排除されている大阪府高槻市の建設会社から、計約60万円の献金を受けていたことが12日、同支部などへの取材で分かった。 松浪議員秘書は「献金を受けていた昨年7月までは入札にも参加し、暴力団と関係する企業とは認識していなかった。事実確認した上で、返金を検討していく」と話している。 大阪府警は10年、産業廃棄物運搬用の車両を売却した際に必要な届け出を怠っていたとして、廃棄物処理法違反容疑で建設会社の男性経営者を逮捕。 【共同通信】
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