3.おやすみなさい

今夜は「制服の芽」公演でした。

無事、元気に勤められました。


届けていただいた声を
体中にエネルギーに変えて、勤められました。


ありがとうございました。



明日は握手会です。


書かなきゃと思いながら、明日を迎える今夜に持ち越してしまいました。


レコード会社の方と、個人的に話すことは、まずありません。


東日本握手会の時、あの少人数で
あのスケジュールの中だから身近にわかることがありました。


あの日、北海道握手会が終わり、予定の飛行機に乗れなくなりました。



翌日は茨城握手会の予定になっていました。



私たちメンバーは、守ってもらうだけの立場でした。

メンバーを無事家族の元に帰すことだけ考えてもらっていました。


翌日、名古屋へ戻る飛行機を手配して下さったあと
「明日、茨城の会場に中止を知らず来られる方のために、自分は会場に向かう」

そう言って茨城へ向かわれました。


わかっていることです
自分たちが、自分たちだけで活動しているんじゃないこと。


私たちは多くの人と一緒にＳＫＥだということ。


だけど、少人数だから、はっきり見えることもあります。



このエピソードの紹介を書きそびれたまま明日を迎えることになりました。


正直、私はレコード会社が変わることの意味がわからないまま活動しています。

情報通のメンバーが話すことを「ふーん、ふーん」と聞いているだけです。

書けないまま移籍の話になりました。


その後で書くと、まるで移籍を嫌がっているように誤解されるのもいやで、また書く機会を失いました。


それは初めてのＣＤを実現して下さったランティスさんもです。


今でも私は、このＳＫＥのＣＤ、ＤＶＤ、本、カードが店頭に並んでいる現実が自分でリアルじゃないところがあります。

それ位、恵まれた今までだったと思います。



明日の握手会は
ひとつの区切りになります。


クラウンレコードさんをはじめ、これまでＳＫＥを支え、お世話になったすべての皆様に
あらためてお礼を言葉にしたい夜です。



東京四日間の最終日。


会場でお待ちしています。


そして
まずは今日まで

お世話になった全ての皆様に
感謝です。


ありがとうございました。

この星全部

いつの日か

みんなみんなで
幸せに


おやすみなさい☆ミ