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お笑い“神エイト”再降臨「キカナイト」 (2/2ページ)

2011.6.12 05:04
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特集 : お笑い
お笑い“神エイト”再降臨「キカナイト」

上段左からさまぁ〜ず・大竹一樹、さまぁ〜ず・三村マサカズ、おぎやはぎ・小木博明、おぎやはぎ・矢作兼、下段左からバナナマン・設楽統、バナナマン・日村勇紀、有吉弘行、アンタッチャブル・山崎弘也【フォト】

 「キカナイト」は好奇心旺盛な8人のお笑い界のナイト(=騎士)が、聞きたいことを聞きまくるトーク番組。ゲストに対する「イメージ調査」として勝手に質問と選択肢を考え、一般人100人が選ぶ回答を予想。その予想と結果のギャップを楽しむバラエティー。

 爆笑トークを生み出すのはさまぁ〜ずの大竹、三村マサカズ(44)、バナナマンの設楽統(38)、日村勇紀(39)、おぎやはぎの小木博明(39)、矢作兼(39)、アンタッチャブルの山崎弘也(35)、有吉弘行(37)と、今もっとも勢いのある芸人たち。AKBで例えるならば“神エイト”的存在だ。

 ゴールデンウイーク中の5月2日に単発番組として放送したところ、華麗なパス回しで知られる強豪、バルセロナのような“トークサッカー”が人気で、深夜1時10分からの2時間番組だったにもかかわらず、同時間帯としては高視聴率となる5・5%を記録した。

 視聴者から「豪華な組み合わせだし、面白い」といった声が数多く寄せられ、火曜11時枠でのレギュラー化が決定。同局で深夜枠から昇格する番組は多いが、約2カ月の“スピード出世”は異例中の異例という。

 番組を企画した同局編成部の高瀬敦也氏は「昨今、隆盛を極めるトークバラエティーですが、『キカナイト』は世間との接着剤を保った上で、トークに熱を入れていければ。『ひたすらに笑えて理由なく楽しめる!』そんな番組を今の日本に届けられれば幸いです」と語る。

 お笑い界の“神エイト”の共演に、大竹は「団体で攻めていきます。楽しみです」と全力でトークサッカーすることを約束。大竹は今年3月、同番組で進行を務める中野美奈子アナウンサー(31)と同期の中村仁美アナ(32)と結婚したばかり。中野アナの突っ込みで、オノロケトークが飛び出すかにも注目だ。

(紙面から)



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