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【プロ野球】城島 復帰まで最低1カ月2011年6月12日 紙面から 阪神は11日、城島健司捕手(35)が10日に大阪市内の病院で右肘の精密検査を受け、「内側側副靱帯(じんたい)の損傷」と診断されたと発表した。今後については2週間のノースロー調整後に、患部の回復具合を見て決める。 城島は11日、2軍の練習施設である鳴尾浜球場で体幹トレーニングなどを行い、合わせて電気治療やアイシングなどを受けた。故障について「ゲームに出るのが野球選手の一番の幸せで、使命。(出場選手登録を)抹消されたのは10試合ノーヒットよりもショック。持ち場に穴をあけて申し訳ない」と、ただただ悔しさをあらわにした。 権田トレーナーによると、2週間後に状態が落ち着いていれば送球練習を再開する。ただし「2週間安静にすると、筋力も落ちる」と同トレーナー。その後のトレーニングを考えると、順調にいったとしても、復帰までは最低でも1カ月はかかると見られる。 (島田明) PR情報
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