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香港版でもあっちゃんは強かった。9日に開票されたAKB48の第3回選抜総選挙の香港版「AKB48選抜総選挙in香港」で、全体の約15%に上る156票を獲得し、昨年のリベンジを果たした日本と合わせて2冠を達成したことが11日、わかった。あらためてAKB48のエースであることを証明した。
2位には87票の渡辺が入り、日本では前田と“ツートップ”の大島は3票差で3位。4位には、日本でも3位に躍進した柏木由紀(19)が食い込み、安定人気が浮き彫りになった。日本で急落した板野は香港でも苦戦。篠田も大きく順位を下げた。日本では速報、最終結果とも40位だった藤江が、篠田と並んで12位タイと急浮上した。
前田、柏木、板野らはこの日、ナゴヤドームで行われた「Everyday、カチューシャ」発売記念握手会に参加。総選挙後、初のイベントで2万3000人のファンに笑顔を振りまいた。
(デイリースポーツ提供)
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