うう…ショックだ…ショックで立ち直れないほどショックだ…
今日、新刊の余り(会場に搬入しない分)が自宅に届いたんですが、表紙の仕上がりがあまりにもヒドイのでショックでしばらく呆然としました。
人間、極度の怒りやショックや恐怖を感じると自然に震えますね。そして指の先から冷たくなりますね。(血の気が引いたんだな、きっと)
…実は表紙、なんかもう…「うそーーー!!」ってくらいヒドイ仕上がりなので、今回販売は出来ないと思います
もちろん、慌てて印刷会社に問い合わせはしたんですが、この少年院シリーズの表紙はPP加工な上に箔押しまで入れてあるので、「今から大至急刷り直してもイベントには間に合いません」とのことらしいです。
……ヒドイよーー!!
どんだけ命削って作った本だと思ってんだーーーー!!!!
なんか悔しくて久し振りに泣いたよ…
パニクって社長(印刷会社の)に泣きながら怒鳴り散らすわ無理難題叩きつけるわ、けっこう嫌な客です、ユーリ。
…でもそのくらいショックだったんだものー!!
普段はちょっと納得いかないトコがあっても文句なんて言いませんのよ、ユーリ。
基本“お気楽”なので「ま、しょうがないよねー」ぐらいで済ませるんですが、今回のばかりは我慢出来ません。
だって表紙って言ったら本の「顔」でしょう!?
絵がマズイのは自分の画力だから仕方ないとしても、色ばっかりは予想とかけ離れてたら納得出来ねェーーー!!(号泣)
朝っぱらから何度も社長に電話かけまくり、色々話し合ったんですがやっぱり当日に新刊は出ないらしいんですね。(←今日の冒頭から無理って言われてるのにしつこい)
このシリーズ、本当に有難いことに「好きです」って言ってくださるレディが多いので、ユーリもマジで頑張っている訳ですよ…。(いや、他のも頑張ってるんですが…それ以上に、ってことで)
だからこそ、先日の日記にも書きましたが、表紙&裏表紙(ついでにポスター<これは他社)を1日で仕上げて直接入稿に行ったり、本文の〆切3日前になって4P増やしたりと…そりゃもう、血も滲む(←大げさ)努力をしたというのに…!!(涙)
無事入稿も済ませたからあとは当日販売するのみ!って楽しみにしてたのにー
続きを待ってくれている心優しいレディたちにお披露目できる日を楽しみにしてたのにー
今までは毎回表紙を素敵に仕上げてくれてたので、ホント信頼してたんですよ。
だからまさかこんなことになるとは…(しくしくしく…)
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