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避難所実態調査や汚泥除去続ける 民主議員有志ら

2011年6月11日22時2分

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写真:ヘドロを除去する民主党の国会議員ら=11日、宮城県南三陸町拡大ヘドロを除去する民主党の国会議員ら=11日、宮城県南三陸町

 民主党国会議員の有志が、東日本大震災の被災地を訪れ、ボランティア活動や、避難所で暮らす被災者の実態調査を続けている。震災から3カ月の11日は宮城県南三陸町と岩手県陸前高田市を訪問した。

 この日は議員や秘書ら計約120人が参加。南三陸町の館浜地区では、約40人がなお道路の側溝にたまるヘドロを除去した。ただ作業開始は到着から2時間後。作業を差配するボランティアの不足が原因で、牧山弘恵参院議員は「国会で取り上げたい」と語った。

 議員有志は党の震災ボランティア室のメンバーが中心で、現地入りは3月27日から始め、11日で10回目。秘書や地方議員も合わせ、のべ千人以上が訪れた。

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