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NHK、13年の大河は福島が舞台 新島襄の妻が主人公

2011年6月12日3時0分

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 NHKは2013年に放送する大河ドラマの主人公を、福島県出身で、同志社大学を創設した新島襄の妻、新島八重(1845〜1932)にすることを決めた。東日本大震災で当初の予定を急きょ変更、震災関連プロジェクトの一環として、福島を舞台にした作品で「被災地を元気づけたい」としている。

 八重は、兵学をもって会津藩に仕えた家に生まれた。戊辰戦争では自ら銃を取って戦ったとの逸話を持ち、その豪傑ぶりから「幕末のジャンヌ・ダルク」とも呼ばれる。

 維新後は京都に移って教育に従事し、襄と結婚。日清・日露両戦争では自ら望んで看護師として働いた。

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