特集
愛と呼ぶすべてのものには、嫉妬、裏切り、嘘、不安といった「葛藤」があると思います。
でも、関係を続けていくためには、どんなに小さくても「希望」のカケラを見つけなければいけません。
そのカケラを自分の手で包み、ちゃんと信じてあげると、必ず大きな光になります。
そんな気持ちをこの歌に出てくる「世界一長い夜にも必ず朝はくる」と言う歌詞で表現してみました。
「もう終わりだ」と思っている事でも意外と近くに「始まり」が潜んでいたりします。
この歌を聴いて少しでも「希望」や「始まり」のきっかけを見つけてもらえたら嬉しいです。
そうですね、歌を作る段階では特に意識はしませんね。
でも、私にとって歌自体が「つながり」なので、レコーディングやライブでは、
聴いてくれる一人ひとりの人とつながっている意識で歌います。
もし私の声を聴いて何かを感じていただけるのであれば、それは確実につながっていると言う証拠ですね!
自分(僕)と自分の夢(君)が離ればなれになってしまう設定の歌です。
「I have a dream」から始まった夢も、時間と共になんとなく忘れてしまう事だってありますよね。
歌詞のきっかけは、私がある時、「叶える前にはぐれた夢ってどこにいくのだろう」と言う疑問から生まれました。
夢の顔を思い出して、名前をちゃんと呼んであげて、自分の胸に取り戻すと言う歌です。
いやー、ワシントンは色々あった場所です。18歳から25歳の7年間住んでいました。
私がシンガーソングライターになりたいと決心した場所であり、
その夢がなかなか叶わなくて挫折しかけた場所でもあります。
大きな恋愛をして、さらに大きな失恋もした場所です。
生まれ育った徳島県は私にとってふるさとですが、ワシントンも大切なふるさとの一つです。
生きていると本当に色々ありますよね。
みなさんもそれぞれの「葛藤」があると思いますが、意外と近くに希望のカケラが潜んでいるかもしれないので、
つらくても自分の心から目をそらさずにいてくださいね。
いつかライブでお会いできると嬉しいです!
アンジェラ・アキ書き下ろし!の
ニューシングル「始まりのバラード」は
怖いママ友関係のストーリーが話題を呼んでいる
フジテレビ系ドラマ
『名前をなくした女神』の主題歌。
アンジェラの持つあたたかくて包み込むような歌声にピッタリな
究極のラブバラードで、聴きながら様々な愛のかたちが心に浮かぶ感動ソング。
カップリングには、日本テレビ主催の大美術展『ワシントン・ナショナル・ギャラリー展』(6/8開催)の
テーマソングとなっている「I Have a Dream」に加え、
レディオヘッドの名曲「Creep」を日本語でカヴァーし収録。
2005年9月シングル「HOME」で
メジャーデビューし、
2006年6月にアルバム「Home」をリリース。
60万枚を超えるロングセラーを記録。
同年12月、武道館史上初となる
ピアノ弾き語りライブを大成功させる。
2008年9月には、ふるさと関西の大阪城ホールで、同ホール史上初となるピアノ弾き語りライブを行い、
シングル「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」をリリース。
プラチナディスク獲得のロングセラーとなる。
2009年2月、3枚目となるアルバム「ANSWER」をリリース。オリコンチャート1位を記録。
全国53公演という自身最多公演数のツアー「ANSWERツアー」を行い大成功させる。
2010年4月、デビュー5周年で初のギターでの弾き語りシングルとなる「輝く人」をリリース。
9月8日、待望のニューアルバム「LIFE」をリリース。