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「遅刻しそうだった」一般道時速160キロ

2011.6.11 05:00
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 「仕事に遅刻する」と北海道釧路市の国道を時速160キロの猛スピードで飛ばした男(24)が10日までに、道交法違反(速度超過)の現行犯で、北海道警釧路方面本部釧路機動警察隊に逮捕された。

 逮捕されたのは釧路市内のアルバイト従業員、進藤康志朗容疑者。逮捕容疑は、9日午後7時50分ごろ、釧路市の国道38号で同市内から帯広方向へ向け、法定最高速度60キロを100キロオーバーする時速160キロで乗用車を走行させた疑い。

 道警釧路方面本部によると、進藤容疑者は勤務先の工場へ出勤途中で「遅刻しそうで焦り、スピードを出しすぎてしまった」などと供述しているという。当時、スピード違反の取締中だった機動捜査隊関係者は「現場はキタキツネ、エゾジカなども横断する場所。衝突でもしたら、大事故になった可能性もあった」とあきれていた。

(紙面から)


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