“緊張の夏”がやって来た…爆発・炎上など注意呼びかけ=中国報道
サーチナ 6月11日(土)13時2分配信
中国新聞社は10日付で、「夏期の高温は各種事故の“触媒”になる。爆発と火災に厳戒を」との見出しの記事を発表した。
記事はまず、「暑い季節が到来すると各種の爆発が容易に発生する」と指摘。最大の「危険地帯」になるのは各種危険物の製造工場で、いったん爆発が発生すれば、周辺住民をも巻き込んでの死傷者発生や財産の損失を起こしかねないと指摘。保管場所や運輸でも「高温期は爆発の多発期」と指摘し、安全面の一斉点検を行うべきと主張した。
その他、交通機関乗客が持ち込んだ危険物、鉱山、化学薬品や花火・爆竹、工事現場における危険物、空調・冷蔵庫・扇風機などの家電製品、圧縮ガスなどの爆発や炎上に警戒する必要がある。わら、石炭、棉、繊維、廃プラスチック、化学肥料、魚粉、農産物も長期間放置しておくと、出火する恐れがあると指摘した。
また、夏には自動車の火災や爆発も多発する。6割以上は電気系統の問題が原因と紹介。特に自家用車を改造した人は、修理や点検を行うべきと呼びかけた。車内に放置したライターやスプレー式の空気清浄剤が爆発して燃え出す事例も多く、車内に放置してはならないと指摘した。(編集担当:如月隼人)
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最終更新:6月11日(土)13時2分
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