避難生活の中の
子供たちの教育環境づくり

避難生活の中で、子供たちの将来を心配する声が高まってきています。
子供たちの教育上の問題には、次の4点があります。
第一は学校にいけない高校生が毎日タムロし、ブラブラする生活になっているという点です。
第二は「福島からきた子」ということでいじめに会い、避難先の学校生活になじめないでいる小学生がいるという点です。
第三は避難生活の中で子供たちが救援物資を独占したり、粗末にしたりすることが野放しになっている点です。
第4点は勉強に積極的なのに、勉強する場所や時間に恵まれていないという点です。
避難場所の生活だからこそ、多少不自由があっても、子供たちに勉強でも遊びでもいい出会いがあった、いい体験ができたと思ってもらえるような教育環境づくりをしてあげたいものです。
参照「インデックス図解   

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