双葉町の主婦中心で、
原発災害復興プロジェクトを立ち上げ! (2011.5.14)
3月11日の地震、津波にともなう福島第一原発災害によって、福島県浜通りの3市7町3村が避難を余儀なくされています。東京電力は4月17日、事故収束への工程表を示し、第一段階で確実に原子炉を冷却し、放射能性物質の放出を減少に向かわせるのに3カ月程度かかるとし、第二段階で原子炉を100度未満の安定状態に保つ「冷温停止」にし、放射能性物質の漏出を大幅に抑えるのに3〜6カ月かかると発表しました。この発表を受けて、経済産業相は原子力避難地域の帰宅判断は、その後になるとしました。
避難が長期化することがほぼ確実と予測される中、全町が避難10Km範囲内にある双葉町では、集団避難先の埼玉県加須、福島県猪苗代を拠点に、主婦の皆さんが中心になって復興プロジェクト活動をスタートさせました。皆さんの支援を宜しくお願い致します。 (事務局、
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