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2011年6月10日(金) 19:30 |
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岡山市が不適正な会計処理
岡山市が行っている事務費や、職員の旅費に関する不適正処理の調査で、新たに2003年度から3年間の消耗品費など665万円あまりが、不適正に処理されていたことが新たにわかりました。
岡山市は去年、会計検査院から国の補助金の一部の使い道が適正でないと指摘を受けて、過去の経理処理の見直しを進めています。 今回、調査した国から補助を受けている2003年度から、3年間の事業11000件あまりの中では、年度が変わって納品された事務用品を前年度に納品されたことにし、予算を使い切るなどしたものが242件、あわせて665万円あまりの不適正処理があったことがわかりました。 長期間にわたって、全庁的に不適正処理が行われていたことについて、岡山市は、職員の意識改革を徹底し、再発防止につとめたいとしています。
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