蛤大王日記


この日記は千葉の九十九里で毎年ハマグリをターゲットに潮干狩りをされている蛤大王のゲストブックへの書き込みとメールを蛤大王様の御了承のもとにまとめて、ここに紹介しているものです。


九十九里の蛤(その2)

蛤を目当てに、日曜日に行って来ました。
なんと、2年ぶりの大漁でした。
8pオーバーが7個、6pクラスが30個、浅利の大クラスが50個、2時間でこの成果でした。
隣で漁師さんが巨大貝まき(巨大熊手に網の着いた物)で蛤を捕る中、これだけの成果は満足でした。
今年は、以外といいかも・・・
「せ」の発達具合もなかなかでした。これがないと蛤が根付かないんですよ。海岸全体に広がっていたので少し場所を移動しても採れるものと思われます。
くれぐれも捕る蛤は、5p以上の貝にしてくださいね。
限られた資源を大切に。

2002年 04月 15日 by 蛤大王

九十九里の蛤(その1)

早速、大潮の日、ということで私も潮干狩りに行って来ました。
まだ水温は低く外海の中で水に浸かっての蛤採りは、きつかった。
でも、今年初めての足慣らしには丁度良かったかな。
成果の方は、中くらいのが7,8個でした。
今年も不作の予感です。やはり乱獲かな?
次は、4月14日に行って来ます。

2002年 04月 01日 by 蛤大王

つめたがい

昨年の九十九里浜は、こいつの大量発生で蛤が壊滅的な状態で、例年の8,9割減の収穫量でした。
海中にいるつめたがいは、捕獲できないので浜に打ち上げられたこいつの卵をかんかん照りの砂浜で日焼けさせてやりましたので、
今年は少しは蛤が採れるかなと期待しています。
でもつめたがいも生きるのに必死なんですよね。
おー、自然の奥深きことよ。

2002年 1月 25日  by蛤大王

蛤採取の基本は?

蛤大王の蛤採取の基本は、Tシャツと半ズボンに裸足です。なぜかというと、九十九里では素人さんの道具を用いた蛤漁が禁止されていて、小さな熊手もしくは、足の裏で採ることをおすすめいたします。潮の引いた砂浜でくるぶしまで水に浸かり足の裏でぐりぐりするとガツンという感触があります。その真下には焼いてもみそ汁でもうまい蛤があるわけです。海と風と砂と楽しく遊んだ後は、白子温泉で汗を流すとよいですよ。海岸のすぐそばです。それでは気お付けて

2001年 02月 07日 by 蛤大王

危ない目にあったら

こんにちは。九十九里は、元々外洋に面しているため波がたいへんあらい場所です。
特に太平洋上に台風があったり、低気圧がある日は波の高さは、
大潮でも人の胸までくるときがあります。
そんな日は、決して波に背を向けることなく蛤を採ってください。
もし波に飲まれてもあわてることなく、すぐに立ち上がることです。
九十九里は遠浅の海ですからすぐに足がつきます。
子供には、少々きついかもしれませんね。
大人は目を離さないでください。
それでは、3月頃大潮の日九十九里の白子海岸で会いましょう。

2001年 01月 30日 by 蛤大王

今年も楽しみ

今年の汐時表が発表されて、今から蛤取りが楽しみです。
私のホームグランドの九十九里は、大潮の日に蛤がとれます。
みなさん一度、お越しください。

2001年 01月 25日 by 蛤大王

九十九里の蛤はどこに?

前回、九十九里の蛤の件を掲載いたしましたが、その採れる場所を今回は掲載いたします。今週は丁度、大潮なのでたくさん取れるものと思われます。私がよく行くところは、白子町の海岸です。採取ポイントは、沖のほうで波が逆に向かっている場所が砂の大地になっていて、その場所の砂地に足の裏をつけてグリグリしてください。足の裏にガツンという感触があればそれは、蛤です。取れた蛤といっしょにペットボトルに海水を入れて家に帰ってから塩抜きをしてください。翌朝には、砂が抜けておいしい味噌汁の具に、または夜の焼蛤に変心します。それでは気おつけていってらっしゃい。

2000年 06月 02日 by 蛤大王

九十九里浜の潮干狩り

九十九里では、大潮の日には蛤が取れます。しかし、波が荒い日は大潮でも波を頭からかぶったりして偉い目にあったりします。でも、大きな蛤は魅力的で止められません。皆さんも一度挑戦してみてはいかがですか。

2000年 05月 11日 by 蛤大王