【2004-06-02 記】
【閲覧者の皆様へ】
いつも当サイトをご覧いただき感謝いたします。
また、最近は諸般の理由により更新が大変滞り、ご迷惑をおかけしております。
たいへん唐突ではありますが、このたび考えるところありまして、当サイトはサイト名を変更し、
移転することにいたしました。理由は以下の通りです(なお、更新が滞っていたのは移転のための
レンタルサーバ先の選定等の計画や、ページの再構築作業などのためもあります)。
当サイトを普段からご覧いただいている皆様、またブックマークされている方、リンクされている方には大変恐縮であり、 またご迷惑をおかけしますが、なにとぞご寛恕お願い申し上げます。 なお、移転後のサイト名及びURLは以下に記載致しました通りです。
サイト名: Arch-Type.net
URL: http://arch-type.net/ 又は http://www.arch-type.net/
リンク・ブックマーク等のご変更をお願い致します。旧サイト(COOL ONLINE内の各ページ)は、このまま遺しますが、 旧サイトの今後の更新は何らかの差し迫った事情のない限り行いませんので、ご了承下さい。
◆作者 : 内山安二
◆掲載誌、掲載期間 : 「5年の科学」 ’74年4月号〜’75年3月号
坊主の玄海と外国人のイドムンコスキーが、旅をしながら様々な出来事の限界に挑む。
後のひみつシリーズ「できる・できないのひみつ」の原型になったと思われる作品です。
(註:以下、引用カットの原画はカラーですが、コピー時の都合で白黒で掲載しています。)
(「5年の科学」(学習研究社)1974年4月号19ページより引用)
主人公。チャレンジ精神旺盛で、
とにかく色々なことについて、その限界に挑みたがる。
無鉄砲な性格で大食い。
「できる・できないのひみつ」のやっ太の原型と思われる。
(「5年の科学」(学習研究社)1974年4月号24ページより引用)
ひょんなきっかけから玄海と一緒に旅する外国人。
玄海同様、チャレンジ精神旺盛で色々なことの限界に挑みたがるが、
どちらかというと玄海よりも比較的冷静…というか、玄海の押さえ役。
「できる・できないのひみつ」のデキッコナイスの原型と思われる。
玄海からは“ンコスキー”と呼ばれている。
(「5年の科学」(学習研究社)1974年7月号26ページより引用)
玄海の飼い猫(?) 旅に出た玄海についていく。非常に物知り。
玄海やイドムンコスキーの無茶を制したり、二人がけんかしたときに
「ヤメレ 食っちまうぞふたりとも!」と怒鳴る役。
「できる・できないのひみつ」のブウドンのようなキャラ。
(「5年の科学」(学習研究社)1975年1月号24ページより引用)
玄海の住んでいる寺の和尚(正式な名前がわからないのでとりあえず「和尚」としました)
物知り。玄海が寺に戻ってからは実質的な教師役になる。
「できる・できないのひみつ」の けつろんおしょうの原型か?