FTP接続の説明

ホームページビルダーのケースで転送設定の説明を致します。
その他のFTP転送ソフトでも同じようなものですので、これを参考にしてください

1.転送設定
2.転送モード
3.転送方法
4.掲示板のバックアップ new
5.掲示板の復旧(引越し)方法 new


ホームページビルダーV6でのFTP接続


1.転送設定
Windows の場合は、画面左下の「スタート」メニューから
「プログラム」→「IBMホームページビルダー」→「ファイル転送」を選びます。
転送画面になりますので、「設定」ボタンをおします。


転送設定になりますので、「新規プロファイルの作成」ボタンをおします。


転送設定には、好きな名前をつけます。
ホームページエリアを獲得したときに、プロバイダーから教えてもらった転送設定を入れます。
最後に「OK」ボタンを押します。




2.転送モード
転送モードとは、プログラムのファイルなどは、テキストモード、画像などは、バイナリーモードなどと区別して転送するものです。
ホームページビルダーでは、実際には初期設定のままで、うまく行ってしまうのですが、
設定方法を説明しておきます。


先ず、接続をしていない状態で、「設定」ボタンを押します。

「転送モード自動判別設定」タブを選びます。

転送モード設定画面になりますので、
JOYFULYYの場合は、『log』と『dat』をテキストモードとして、追加登録します。
これで、拡張子が、「.log」と「.dat」のファイルは、テキストモードとしてアップロードされることになります。
『CGI』や『PL』は既に初期設定に入っていますので、追加の必要はありません。

『log』と記入して、「リストへ追加」ボタンを押すと登録されます。
『dat』も、同様に登録して、「OK」ボタンを押します。
これで、JOYFULYYの転送モードの設定はカンペキです。
転送設定はこれで出来ました。




3.転送方法
Windows の場合は、画面左下の「スタート」メニューから
「プログラム」→「IBMホームページビルダー」→「ファイル転送」を選びます。

転送画面になりますので、
1.自分がつけた転送設定の名前が出ていることを確認します。
2.「転送するファイルの種類により自動的に転送モードを切り替えます」が、
  ONになっていることを確認します。
3.接続ボタンをおします。


接続しますと、「接続」ボタンが、「切断」ボタンに変わっています。

1.転送先のディレクトリ(フォルダー)を指定します。
   ここでは、public_html となってますが、自分のプロバイダーでのホームページ設置場所を開いてください。
これは、各プロバイダーで決まっています。
単純に、「/」(スラッシュのみ、無指定)の場合もありますし、「/homepage」などの場合もあります。

JOUFULYYを起動するURLを考えながら、設置場所を確認してください。
プロバイダーによっては、cgi-bin などと、CGIを置く場所を指定している場合もあります。

2.転送元のフォルダーも開いてください。

   JOYFULYYをダウンロードしたフォルダーを開きます。
転送先に新しいディレクトリ(フォルダー)を作るときは、
転送先の白い枠の中で、右クリックして、「新しいフォルダーの作成」を選びます。

例えば、URL:http;//xxx.yyy.com/mybbs/joyfulyy.cgi で掲示板が開くように設定するには、
1. 自分のホームページを作る先頭のディレクトリ(フォルダー)に、
「mybbs」 というディレクトリ(フォルダー)を作り、これを開いた状態にします。
2. 転送元の「joyfulyy」フォルダーを開きます。「joyfulyy」フォルダーの中が開かれて、7つのファイルと4つのフォルダーが見えるようにします。
3. そこにある全てを選択し (「Ctrl+A」キーなどで選択) 転送すれば、
掲示板のURLはこのようになります。
   http;//xxx.yyy.com/mybbs/joyfulyy.cgi

転送開始:
転送する、ファイルや、フォルダーを選択した状態で、転送ボタンを押しますと転送が開始されます。

下のサンプルの状態では、ホームページを作る先頭の場所に、「joyfulyy」フォルダーを丸ごと転送します。とても簡単です。この時の、掲示板のURLはこのようになります。
   http;//xxx.yyy.com/joyfulyy/joyfulyy.cgi

転送中なこのような画面が出ます。

転送が終了しますと、
この場合は、「joyfulyy」ディレクトリ(フォルダー)が丸ごと作られています。
フォルダーでも、ファイルでも同じように転送できます。





4.掲示板のバックアップ
2005/4/12に追加記載しました
サーバーに設置されている掲示板は、壊れてしまいますと修復できませんので、
FTP接続で、掲示板のバックアップを保存されるようにお勧めします。

めったにないことですが、サーバーのトラブルのためにホームページや掲示板が消失することがあるようです。
掲示板は、消えてしまいますと復旧は不可能です。
また、書き込みが多数重なった時に、まれに記事の一部や大半が消えてしまうこともあるようです。
こんな時には、バックアップしてあった掲示板を丸ごとアップロードし上書きすれば復旧します。
被害を最小限に留めるためにも、定期的なバックアップをお勧めします。

また、掲示板ファイルの操作ミスで全ての記事を消してしまったケースがケッコウあるようです (泣
掲示板の引越しや増設など、なにかFTP接続で掲示板の操作を行う前には、
必ず、事前に全ての掲示板をバックアップするようにしてください。

自作CGIは、自己責任が基本ですので、
普段からバックアップを習慣にしていますと、安心してサイトを運営出来ると思います (^J^)


バックアップの準備

先ず、自分のパソコンに、掲示板をバックアップするためのフォルダーを作成してください。
この例では、「掲示板BK」フォルダーをつくり、その中に、「20050501bk」のフォルダーを作成しました。
ダウンロードした日付がわかると、ミスを防止できますので皆さん工夫してください。

それから、FTPで接続をして、掲示板のディレクトリが見えるようにします。
   例:右側 → /public_html/sample
続いて、自分のパソコンのバックアップ用のフォルダーを開いた状態にします。
 
   例:左側 → D:\掲示板BK\20050501BK\



バックアップの操作

掲示板のディレクトリを選択して、ダウンロード用のボタンを押します。
これで、サーバー上のファイルがPCに転送されます。
ここでは、ディレクトリを選択していますので、ディレクトリごとダウンロードされます。




バックアップの確認

この例では、「20050501bk」のフォルダーの中に、掲示板が丸ごとダウンロードされました。
場合によっては、インターネット接続が正常でなかったり、
サーバーが込み合っていると、FTP接続ソフトによってはタイムアウトで中断してしまう場合もありますので、
ダウンロードした「joyfulyy」フォルダーと、サーバー上の「joyfulyy」ディレクトリをそれぞれ開いて、
中のファイルが全てダウンロードしていることを確認してください。

注意:
まれに、「
core」という制御ファイルが存在していて、ダウンロードが止まってしまう場合があります。
これは、サーバーでエラーがあった時に自動生成される制御ファイルと思われますが削除してかまいません。
この「core」ファイルを削除してからダウンロードしてください。
もし、たびたび「core」ファイルが作成されるようでしたら、この「core」ファイルを削除してから以下の作業をしてください。

メモ帳などを開き、空白のまま「名前を付けて保存」をして、「
core.txt」のファイルを作成します。
これを、「core」ファイルが自動生成される場所に、FTP接続でアップします。
それからファイル名を変更をして拡張子を無くします。
         ファイル名の変更 : 
core.txt → core
これで、ダウンロードが止まってしまうことはなくなります。
(理由::この「core」ファイルがサイト管理者(貴方様)の所有するファイルとなるのでダウンロードに支障がなくなると考えて良いようです)

慣れてくると、ダウンロード作業を見ていれば簡単に確認できようになると思います。
FTP接続ソフトによっては、成功失敗のメッセージが出ているものもありますので確認してみてください。

掲示板の

以上、掲示板のバックアップ方法を簡単に説明しましたが、
これは一つの例ですので、皆様の実情に合わせてバックアップスタイルを工夫してみてください。

なお、バックアップしたファイルを修正したりしますと、ミスが起きやすいので、
バックアップしたものは一切変更しないことが大切だと思います。
もしファイルの変更などをする時には、コピーしてから行うようにお勧めします。




5.掲示板の復旧(引越し)方法
2005/4/12に追加記載しました

掲示板の復旧方法

もし、掲示板を復旧することになりましたら、バックアップの逆の操作を行って、復旧できます。
バックアップしてある「joyfulyy」フォルダーを、サーバー上の「joyfulyy」ディレクトリに丸ごと上書きすればOKです。
上書きではパーミッションの再設定の必要はありません、上書きだけで復旧完了です。

もしFTP操作に慣れていない場合は間違って別のディレクトリに上書きしますと大変ですので、
確実な方法の一例を説明します。

<確実に上書きする方法>
FTP接続をしてから、左側で目的の掲示板の「joyfulyy」ディレクトリを開きます。
右側では、バックアップしてある「joyfulyy」フォルダーを開きます。
左右のファイル・ディレクトリが同じであることを十分に確認してください。
それから、
右側のバックアップしてあるファイルとフォルダーを全て選択して、アップロードの操作を行います。
こうしますと、確実に上書きされますので安心です。





掲示板の引越しの方法

以上の掲示板の復旧方法と同じような操作をしますと掲示板の引越しが出来ますので、
簡単で恐縮ですが、掲示板の引越し手順を説明します。
  1. 現在の掲示板を、パソコンに丸ごとバックアップ(ダウンロード)します。
      
  2. 現在の掲示板に新規の書き込みがないことを確認してから、掲示板を日記帳モードにして書き込み禁止にします。
     
  3. バックアップして保存した「joyfulyy」フォルダーを、新しいサーバーに丸ごとアップロードします。
     
  4. アップロードした各ファイルとディレクトリのパーミッションの設定を行います。
    (新しいプロバイダーのパーミッションの設定方法を確認して行ってください)

     
  5. アップロードした新しい掲示板の項目設定プログラムを開き、以下の確認をします。、
     
    • 掲示板のURLが変更になりますので、項目設定の中にURlがあれば確認します。
      「■URL設定」と「■ライブラリ、ディレクトリ、ファイルの設定」で、

      もし、古い掲示板のURLが設定してある項目があれば、全て新しいURlに変更します。
      これで掲示板の通常機能は使えるようになります。
       
    • 「■メール通知」の「sendmailパス(メール通知する時)」を確認します。
      もし赤文字でエラーになっていましたら、プロバイダーでsendmailが使えるかどうか調べてください。
       
    • 念のため「■ファイルロック」を確認します。
      もし「symlink関数」が使えないようでしたら「mkdir関数」に変更してください。
       
  6. 新しい掲示板を開き、テスト投稿して投稿画像の確認が出来ましたらOKです。

引越しするには、新しいプロバイダーで自作CGIが使えることが前提ですが、
自作CGIが動いても、CGIの設置方法が特殊な場合もありますので、事前にプロバイダーの説明を良く確認してください。

なお、臨時版では(v2.50y13から)、URLを使った「特定記事への直リンク」の機能があります。
   例 → http://izu22.cool.ne.jp/b-imp2/joyfulyy.cgi?getno=2482
もし、掲示板の記事の中や、他のHPからの「特定記事への直リンク」がありましたら、そのURLは修正しなければなりませ〜ん(泣
ご自分の掲示板の記事の中からの直リンクでしたら、ダウンロードした記事のログファイルをエディターで開いてURLの一括修正することも可能です。
でも、慣れない方には難しいかもしれませんので、しばらく古い掲示板を日記帳モードのまま残しておくことをお勧めします。
将来は、この問題にも対処したいと思っています _(_^_)_


個人的な話ですが、私は、NextFTPを使っています。(有償、税込2,604円。2005年4月現在)
アップロードした時にパーミッションも自動で設定できたり、更新されたファイルだけをダウンロードすることも出来るので、
CGIに熱心な方にはお勧めです。

http://www.toxsoft.com/nextftp/index.html