引越しに向けて

 

引渡し予定日まであと1ヶ月余りとなり、そろそろ引越しの準備を考える時期になってきました。

以前住んでいたアパートから実家に引っ越してくるときは、37インチ100kgオーバーの大型テレビも含めて全て自分たちで運びました。その時は、レンタカー代9,800円プラスαで済みましたから、引越し業者さんに何万円も払ってお願いするのはもったいないと考えていました。

しかし、前回の引越しでは実家の壁紙を傷つけたり玄関タイルを割ってしまったりしてしまいました。さすがに新居でそのようなことがあっては泣くに泣けません。また、引越し予定日は7月下旬ですので当日はかなり暑くなることが予想されます。このようなことを考慮すると、安ければ引越し業者さんにお願いしてもいいかなとも考えるようになりました。

そんな時に目に入ったのが、引越しのサ○○の「せつやくコース40,000円〜」という折込みチラシでした。母親は、「40,000円ならここに頼む」とやる気満々!!後日、電話をして見積もり依頼をしました。しか〜し!!電話を終えてからそのチラシをよく見ると、同じ引越し業者の○○さん○ー○の引越し社に間違えて電話してしまっていたのでした。

「間違えて、○○さん○ー○の引越し社にせつやくコースでお願いしますって電話しちゃった!」と言う母親。「まあ、見積もりだし40,000円以上出す気は無いから正直に間違えて電話したって言えばいいんじゃない?!」と私。何も知らずに営業さんは夕方いらっしゃいました。

ひととおり運ぶ家具などを見てもらい、見積もりを出してもらったところ「これぐらいの家具があると3トン車で作業員3人になりますので、日曜日の大安を避けていただいて○○割引と○○割引をあわせて、78,???円になります。」と営業さん。「あの〜、実は引越しの○○○のせつやくコースをお願いしようと思って、間違えて貴社に電話してしまったんです。40,000円ぐらいなら頼もうかって思ってるので・・・。」と私。「うちの設定に無いコースでお話があったのですが、うちじゃないですよ、とも言うわけにはいきませんから伺いました・・・。」と営業さん。分かってらっしゃったようです。

その後、同僚の引越しの話や、合い見積もりを考えている話などで交渉すること数十分。支店長さんらしき人へ何度も電話をし、Goサインが出たようでした。「わかりました。引越しのサ○○さんはお断りしてうちに決めてくださるならば、40,000円と消費税で!!」

それにしても、最初の定価での見積もりは十万円以上だったのに、結局40,000円になるっていうのは驚きです。引越し業者さんもかなり競争が激しい様子で、頑張っていただけました。今日何件か契約した中で、うちが最安値だそうです。今日、同じ3トン車で同規模の引越しの契約をされた別の方のところは、六万数千円で契約していただいたそうです。交渉次第で値段は大きく変わるようですね(^-^;)みなさんは、見積もりの際には最初の値段に惑わされず、交渉次第ではかなり安くできるということを念頭において依頼されると良いのではないでしょうか。

総括すると、引越し代を安くするには

・大安・土日は避ける!

・午前より午後のほうが安い!

・荷造り・荷ほどきは自分で!

・小さなものは自分で運ぶ!(しかし、大きなものをトラックに積んだ上でまだスペースがある場合は、積める分は無料で運んでくれるそうです)

・合い見積もりなど、他業者を引き合いに出す!

・粘り強く交渉する!

・他業者に間違えて電話をする?!?!

といったところでしょうか。

今回40,000円でお願いした引越しの際に運んでもらう予定の物を下にアップしておきます。

 

 

この二人掛けのソファーと、もうひとつ同型の三人掛けソファーがあります。

 

この他、洗濯機・食器棚(上のタンスよりひとまわり小さい程度のものです。)・のこりのスペースで入ればローボードや本棚・小物類も運んでもらう予定です。