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類似業種比準方式による実際の計算で、評価会社の年利益金額と純資産価額は、どの...

ks9981ms9981さん

類似業種比準方式による実際の計算で、評価会社の年利益金額と純資産価額は、どの数値を使用すれば良いでしょうか?

具体的に数値を使用する場合に、年利益金額は当期純利益の金額を、純資産価額はB/Sの純資産額合計の金額を、使用すれば良いのでしょうか?わかる方、よろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

siryuu6160さん

類似業種比準方式で株式評価をする際に使われる年利益金額は、 損益計算書上の利益ではなく、法人税の課税所得がベースとなります。
ただし、特別(経常的でない)な損益は考慮すべきでないとの観点から、法人税申告書の別表四の課税所得金額に特別利益や特別損失を加減算した金額です。

損益計算書の経常利益に税務上否認される収入や費用を控除した額といったところでしょうか。

純資産価額は貸借対照表の資本金等の額+利益積立金額です。
実務的には、法人税申告書の別表五(一)の差引翌期首現在利益積立金額欄の差引合計額になります。

貸借対照表の純資産の部の株主資本の合計といったところでしょうか。
ただし、利益積立金がマイナスの場合はゼロで計算します。

質問した人からのコメント

  • 降参質問の回答ありがとうございました。
    この回答が正解かどうかの精査は、まだできていませんが、感覚的には正解だと感じています。
    たいへん参考になりました。
    ありがとうございました。
  • コメント日時:2011/5/9 16:42:01

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