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福島第1原発:東電社員2人の被ばく、上限の2倍以上

 経済産業省原子力安全・保安院は10日、福島第1原発での作業で被ばくした東電社員2人の被ばく線量は678ミリシーベルトと643ミリシーベルトで、いずれも今回の事故で設定された上限の2倍以上に達したと発表した。

 東京電力社員2人が限度を超える被ばくをしたことを受け、経済産業省原子力安全・保安院は同日、東電を厳重注意するとともに、原因究明と再発防止策を報告するよう指示した。

毎日新聞 2011年6月10日 18時29分(最終更新 6月10日 18時34分)

 

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