技術革新で心配することが1つ減れば、これまた新たな心配事がでてくるものです。技術革新で心配することが1つ減れば、これまた新たな心配事がでてくるものです。

自分が死んだ後、自分の持ってるアカウントをどうなるかなんて考えたことあります? Twitterしかり、Facebookしかり、Mixiしかり。EメールだってSkypeだって。誰かに処理を頼むって遺言に残しておきますか? いやでも、知り合いに見られるのも嫌かも、さてどうしたら...。

心配ご無用! 死後ネット関連処理専門サービスがあるそうです。

LifeEnsured」はそんなサービス。LifeEnsuredが提供できるサービスの種類は多岐にわたるようですが、例えばFBならアカウント削除はもちろんのこと、ウォールポストやステイタス、バイオグラフィーの書き換え等。アカウント保持者の変更代行ももちろん請け負ってくれます。

Flickrにアップした写真をクリエイティブ・コモンズライセンスに変更なんてのもしてくれるそうです。生前から相談しておけば、いざという時、オンラインの友人に「あいつどこいったんだろう?」と心配かけることもなくなりますね。こういうサービスがあるってことが、人がオンライン生活にも大きく幅を広げている証拠ですよね。

しかし、Facebookで「享年○歳でした。」ってポストに、最後の思い出にと思って「いいね!」したいけどしてもいいのか微妙なところ、という悩みがまた新たにでてきそうです。


[All Things Digital Photo credit: meta_monkey Flicker]

原文/ そうこ /ギズモード・ジャパン

カテゴリー:IT

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