【震災関連:ぱれっと/商品】静岡県産煎茶で放射性物質が検出されましたのでご報告いたします。
2011年06月10日(金)
弊社ではHP等でご案内の通り、取扱商品について放射性物質の自主検査(第三者機関に依頼)を行っており、その一環として製茶につきましても検査を行っておりました。その、静岡県の一部の産地の製茶において暫定規制値を上回る放射性セシウムが検出されましたので、ご報告申し上げます。
該当産地のお茶(原発事故以降の新茶)につきましては、既に取扱を中止し、またご購入いただいた会員様には速達のお手紙でご連絡申し上げております。また、当社から静岡県に対しても検査結果を伝えており、静岡県においても該当産地の製茶の検査を行っていただいております。本件につきましては風評被害につながる恐れもあることから、静岡県による検査と当社による再検査の結果を待って公表させていただく予定になっておりました。
昨日、静岡県による検査において、当社の自主検査と同様に、該当産地において暫定規制値を上回る放射性セシウムが検出されたとの発表がなされておりますので、当社といたしましても公表させていただくことと致しました。
該当商品:
1.静岡県産 特上新茶(5月2週カタログ掲載、5月3週お届け)
検出値 セシウム:569ベクレル(Bq/kg)
2.静岡県産 特上新茶(5月3週カタログ掲載、5月4週お届け)
検出値 セシウム:521ベクレル(Bq/kg)
3.静岡県産 みやび(上煎茶)(5月3週カタログ掲載、5月4週お届け)
検出値 セシウム:557ベクレル(Bq/kg)
なお、上記の商品につきましては、お湯を注いだ飲料としての検査においては、放射性物質は不検出となっております。
お茶につきましては、従来より生茶葉として500ベクレル(Bq/kg)、飲料として200ベクレル(Bq/kg)の暫定規制値が設定されておりましたが、あら茶(生茶葉を乾燥させたもの)や製茶(あら茶を製品化したもの)につきましては、生茶葉を乾燥させる過程で水分が蒸発し、成分が5倍程度に濃縮されることから、生茶葉と同等の500ベクレル(Bq/kg)を暫定規制値とすることは適当でないと考えられており、これまで暫定規制値が設定されておりませんでした。
しかしながら平成23年6月3日(金)に政府より、あら茶(生茶を乾燥させたもの)、製茶(あら茶を製品化したもの)についても500ベクレル(Bq/kg)を暫定規制値とする旨発表がなされ、その規制値を上回ったとして、既に茨城県全域、神奈川県、千葉県、栃木県の一部地域において、あら茶・製茶の出荷制限が課せられております。
なお、当社といたしましては、出荷制限が課せられた産地のお茶の取扱はございません。