想学サロン2.0

非活の壮年部が、今の組織についてつづります

   

いらっしゃいませ

「想学サロン2.0」にようこそ。

このブログは2007年からコツコツやっています。

僕自身、創価学会のおかしさに気づいたのは青年部時代の後半。
分県幹部間の人間関係の歪さ、職員幹部の傲慢さ。
そしてなにより創価学会の中の人間とのつながり方。
何もかにも違和感があり、精神的にもかなり疲弊したりして・・・

そこから様々な人との交流や、ネットを通して様々な人と意見交換もできて、創価学会の実像に少し近づく事が出来ました。

そこから考えた事。
これは僕自身としての考え方ですが。

 1)日蓮大聖人仏法と言われる内容について、再度勉強しなおしたい。
 2)生活全般を自分自身の思いから大事にしたい。
 3)人生はなるようになる。学会のいう「罰」「功徳」なんてありません。

このブログでは、過去に様々考えた事を書いています。
時間のある方は読んでみてください。
そして読んだ感想についてはコメントを頂ければ幸いです。

【関連サイト】
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過去記事を振り返り「勝利」について

こんばんは。

過去の記事を振り返っています。

http://sougakusalon.blog.shinobi.jp/Entry/8/
(何に「勝利」をしたのですか?-2007/12/10記事)

今の組織では、次の「戦い」に向けて協議をしているらしいです。
要点は以下の内容だとか・・・

 1)折伏の推進
 2)青年部の育成

でもね、結局のところ「勝利」を目指している間は、組織は変わらんですよ。

「勝利」って一体なんですの??

活動家幹部になれば「数字だけが勝ちではない」と力説しますが、結局のところ創価学会組織は「数字」で評価されるのは変わらんでしょ?

でも人生は「勝った」「負けた」という単純なものですか?
よく考えてみてください。

地区や支部でみな討議して、「数字ではない戦い」なんて言っても、所詮は本部や圏区で潰されるでしょ?

その圏区の意向に反して活動は出来ますか?

圏区がそういった地区や支部を認めた場合、それが組織全体に波及した時には分県や総県がでて潰してきます。

で、、、結局はみなが「数字の勝利」という方向へ向かわざるを得ないでしょ。

もしそういう活動を止めたいのならば、秘訣があります。

「池田名誉会長の伝説や指導を捨て切り、否定する事」
「御書や創価学会の原点を見直す事」

です。

そして日蓮さんの仏法の原点について、御書と対峙してみてください。
おのずと進む道が見えるものです。

そういう勇気を持ったところから、組織が変わってきますよ、絶対に。

でも地区部長や支部長がそういう事したら、、、組織から切られますけどね。

本日はここまでとします。

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チェルノブイリのそれから

こんにちは。

ブログの過去記事の削除は延期しました。
それよりも過去記事のバックアップについてはコツコツ進めていきながら、記事も書いていきます。
でも真正面から「創価のみ」ではなく、もう少し視点を広げた内容にしていきたいと考えています。

先日、以下の番組を夜中に見ていました。
ヨメには怒られましたけどね・・・・・

BS世界のドキュメンタリー「永遠のチェルノブイリ」

2011年6月2日(木) 25時15分~26時06分 の放送内容

チェルノブイリ原発事故から25年。事故が風化する一方で、事故を起こした原発が根本的な解決を見いだせないまま、周囲を汚染し続けている現状を伝える。

番組内容旧ソ連のチェルノブイリ原発事故から25年。事故を起こした原発は、いまだに周囲を汚染し続け、その処理は今も続いている。しかし甚大な被害を被ったウクライナでさえ、事故は風化しつつある。チェルノブイリを題材にしたゲームソフトが流行している現状や、いま進められている対策が根本的な解決にほど遠いことなどを指摘。さらに原子力エネルギーが注目を集め、ヨーロッパ各地に原発が次々と建てられている現状に警鐘を鳴らす。

福島第一原子力発電所が爆発したのは、3月14日。
仕事が自宅待機で、NHKをみていた時に爆発映像がリアルタイムで流れていたのを見ています。

「やばいことになったなぁ・・・・・」

その時感じた事です。

それからまもなく3ヶ月。
福島原子力発電所の問題は収束するどころか、何か政府の動きが後手後手に回っている感じがします。

この原子力発電所の爆発による影響が具体的に出てくるのは、おそらく3~5年後かもしれませんね。

形としては白血病の増加とか、癌の発病率の増加という形で。

でも多分、そうなったとしても政府をはじめ電力会社は「科学的根拠が無い」と放置するのかもしれません。

僕がいま、一番に気にしているのは子供たちの事です。

・子供たちは本当に安全なのか?
・被爆量はどれくらいあるのか?
・内部被爆のリスクはどれだけあるのか?

気になっている事を挙げたら切がありません。

また僕の子供たちが大人になった時代、この福島第一原子力発電所の問題を、どの状況で受け止め、どう評価しているのか。

そんな事を、このNHKの番組を見ていて考えていました。

人間には欲があります。
仏法でいう「煩悩」とは、そういう側面を含んでいっているのかもしれません。

生活をより豊かに。
生活をより便利に。

そう考えながら、いきついたのが今の社会です。

そしてその社会では膨大なエネルギーが必要となっていて、それをまかなう為に原子力発電という「禁断の実」を口にしてしまったのでしょうか?

膨大な電力を発電する原子力発電所。
しかし事故や廃棄には、大きなリスクをともなう代物・・・・

もう後戻りはできないのでしょうかね?

これから未来に、希望の光はどれだけあるのか・・・・・
本日はここまでとします。

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今後のブログについて

こんばんは。

考えてみればこの忍者ブログに移転してから3年半以上経過しました。
その中で様々な事を書いてきましたが、最近ではもう書く事もないかという感じが自分の中でフツフツと出てきています。

そろそろこのブログについても、少し模様替えをしようかと思っています。

過去、記事を書く中で沢山のコメントを頂き、僕自身も様々考えたりしましたし、また多くの方がコメントを書き、参加し、この場から消えていきました。

この消えたというのは、様々な状況もありますので、動きとしては消えたという表現をしていますが・・・・

最近、日蓮さんの御書「立正安国論」について読み始めているという事、このブログでも書きましたし、別の談話室にも書きました。

そうした中で、僕自身は再度、日蓮さんの仏法(というか、御書でしょうか)と向き合っています。

またここ最近では「最澄再考」とか、様々な歴史書などに眼を通しています。

そんな中で日蓮大聖人の仏法(と呼んでいいものかどうか)に対する認識も変わりつつある実感がします。

一応、このブログの今後についてですが。。。。

過去の記事については、一度すべてを削除します。

そしてログ内容については「ポータルサイト」に順次、今までの記録として保存をしていこうと思います。

頂いたコメントも含めてですが、、、、結構大きな量となっていますので、時間がかかりますが、HP上に順次移行します。

そしてこのブログについては、更新頻度はあまりあがらないと思いますが、都度感じた内容について書いていくものにしようと思います。
(内容は創価学会以外の話題を主体にする事を考えています。)

また皆さんの意見交換の場である「談話室」については継続はします。
(僕自身は「管理人」ですから、スレッドの新規立てやコメントの管理を主体で行いますが、内容については参加者の方にお任せしようと思います。まあ現状既にそんな状況ですが・・・・)

そして僕自身は、今後、より教学的な内容に対して進むつもりです。
これは僕のライフワークと考えていますので。

つらつら書いてしまいましたが、ブログのリニューアルはそろそろ着手します。またその時点で過去記事は一旦全削除となります。

それによりブログの露出度は下がると思いますが、それはそれという事で。

以上、よろしくお願いします。
 

人生の在りようと言うか・・

こんばんは。
 
一時期にくらべて、ここ最近ではブログの更新がめっきり減ったと感じています。
ブログ左上のカレンダーを見ても、今月は2回しか更新してなかったんですね。
 
いやいやいや・・・・・失礼しました。
 
さて今日は最近考えている事を、漠然と書かせてもらいます。
 
先日の日曜日、近所の図書館に行って幾つか書籍を借用してきました。
 
今読んでいるのは「最澄再考」という本。
 
これは最澄(伝教大師)の事と日本の天台宗について書かれている本ですが、何故これを借りたかと言うと、日蓮さんの御書を読んだりする際、やはり日本の天台宗の概要くらいはつかんでおいた方が良いかと思ったからです。
 
しかし読んでみて思ったのは、創価学会で教学を勉強したといっても、それは仏教の隅っこを少し齧った程度しかないという事ですね。
 
ここからが僕の感じた事なんですけどね。
 
もしかしたら釈迦という人物は、今の仏教の立ち上げ部のエッセンスについて、説いた人物にしか過ぎないのではないかという事。
(いやいや、、、これはこれで大変重要なんですけどね)
 
そしてそこから現在まで3千年近く経過していますが、仏教というのはその間に釈迦の教えに触発され、思考し行動した数多の人が構築した思想の結晶なのではないかと言う事。
 
ネットでもそうですが、やはり法華経の非仏説というのは事実でしょう。
 
いや、法華経ばかりではなく、よくいう原始仏教以外は直説は無いというものなのかもしれません。
 
でもそれから現代に至るまでの間、この釈迦の教えをはじめとして、様々な人師・論師が、釈迦の教説をキッカケに思想を深め、体系化し、作り上げたものが仏教なんでしょうね。
 
何故この様に考えたかと言えば、いま読んでいる「最澄再考」の中で概略として説明されている仏教の内容というか体系というのはとても膨大であり、簡単には全てをつかみきれるものではないという事を肌身に感じて実感しているからなんですね。
 
ある意味で人類の叡智といってもいいかもしれません。
 
学問というか学術というか、、、これは大したものなんですね。
(まあ、当たり前の事ではありますが・・・・)
 
まあ、それはそれとしながらも。
 
そういった思想体系を持つ仏教というか、そこにある仏法を自分の人生の中にいかに取り入れ血肉化していくかというと、これはまたこれで大変なものでして・・・一言でいえば、簡単ではありません。
 
「お題目を唱えて、ひたすら学会活動に励めば、自分の血肉とする事が出来る!直達正観なんだ!」
 
そんなものではないですね。
 
だって、学会活動というのは所詮は政治団体&コミュニティの活動であって、仏教の修行にはなっていないと思うからです。
 
なぜかといえば、、、そうですね。。。。
軸がずれているというか、根っこが違うと感じるからです。
 
所詮は「池田哲学」を基にした「仏教もどき」なのかもしれません。
だって名誉会長のスピーチなんか読んでも、御書の切り文と西洋哲学のパッチワークでしかないでしょう。
内容なんか、仏教哲学の視点から言えば、ものすごく浅いものでしかありません。(何故、世界が賞賛なんて言えるのか??)
 
学んでもあまり得るものはないかなぁ・・・
それを今回の本を読む中で、改めて感じた次第です。
 
僕は学問としての仏法には興味はありません。
やはり人生の中で、自分をより深く掘り下げてみたいし、自分自身もっともっと強くなっていきたい。
 
そういう「個人的な思い」で、今後も仏法については学ぶつもりです。
 
でも仏法を学ぶ上で大事なのは、やはり人生を噛み締めていくという事ではないでしょうか。
 
生きていく上では、人生には様々な苦難というのはある意味で付き物です。
それを避けて行ける人生はないのかもしれません。
 
苦難の度合いというのは、それは人それぞれです。
同じものは無いと思います。
 
ある人は仕事で悩み。
ある人は家庭で悩み。
ある人は地域で悩み。
ある人は病気で悩み。
 
挙げれば切がないと思います。
 
でも「悩み」があるから、自分の人生というものを直視する機会が増えます。
そして直視するからこそ、乗り越えるべきものが見えてくると思うんです。
 
その乗り越えるものが見えた時、仏法というのが大事な「支え」になるのではないでしょうか?
 
けして「人まかせ・他者まかせ」という「他力本願的」なものではなく、自分自身に内在する可能性というのを引き出す「支え」として。
 
それだけの人類の叡智がつまっているのが、実は仏法だったりして。
 
すみません。
 
今日の記事は何か「ダラダラ感満載」なものですが、今の僕が考えているのはそういった内容です。
 
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
 
これからもよろしくお願いします。
 
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職業:
サラリーマンっぽい事
趣味:
バイクとタバコと読書、あと映画
自己紹介:
非活になって、早10年。
最近では独自に教学研鑽を進めています。
最近、創価学会については客観的に見れるようになってきたところです。
ブログはコツコツ更新することとしていますので、よろしくお願いします。

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