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2011年6月9日(木) 19:30 |
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香川県、新県立病院の工事を中断へ
香川県は、高松市に建設中の新しい県立中央病院について、東日本大震災を受けて、震災対策を見直すため工事を一時中断することを明らかにしました。
香川県が、9日開かれた県議会の総合防災対策特別委員会で明らかにしました。 新しい県立中央病院は、今年3月から高松市朝日町に建設が進められていて、2013年度の運営開始を目指していました。 しかし、東日本大震災を踏まえて、香川県は震災対策を見直すことを決め、その結果が出るまで、工事をいったん中断することにしたものです。 香川県は、専門家などを含めた検討会議を設け、津波や液状化への対策を検証していますが、結論は今年8月以降になるものとみられています。
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