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2011年6月9日(木) 19:30 |
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浅口の死傷事故、女を再逮捕の方針
先月浅口市で、2人が車にはねられ死傷しました。 警察は、運転していた男性に睡眠薬を飲ませたとして、既に逮捕している女を、事故を誘発させた疑いで再逮捕する方針です。
この事故は先月13日、浅口市の国道沿いの歩道で、70歳の男性が運転するワンボックスカーが、当時71歳の祖母と、3歳の孫の男の子をはねたものです。 この事故で祖母が死亡し、男の子が重傷を負いました。 警察によりますと、運転していた男性の尿からは、睡眠薬の成分が検出されたということです。 警察では、その後の調べで、知人の59歳の女が、事故の前に男性に睡眠薬を飲ませた疑いが強まったとして、先月傷害の疑いで逮捕しています。 警察の調べに対し、女は、睡眠薬を飲ませたことを認めているということです。 警察では、女が途中まで車に同乗していたことから、事故を起こす危険性を認識していたとして、重過失致死傷の疑いで近く再逮捕する方針です。
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