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2011年6月9日(木) 19:30 |
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岡山空港の空弁に「烏城巻き」登場
飛行機の中でも食べられる弁当いわゆる「空弁」に地元ならではの新たな商品が登場しました。 岡山空港で9日から発売が始まったのは、岡山城をイメージして作られた巻き寿司です。
新たに登場した空弁の「烏城巻き」は630円、岡山城の黒い外壁をイメージして作られた巻き寿司で、岡山県産の朝日米のシャリに黒米を混ぜ、中の具には卵と海苔を使っています。 唐辛子をアレンジした薬味を隠し味にしています。 9日は発売を記念して、空港の利用者に無料で100食が振舞われました。 烏城巻きは、岡山県内で日本料理を研究している団体と、調理学校が共同で知恵を絞り販売に漕ぎ着けました。 地産地消にこだわり、空港の利用者に岡山をPRするのが狙いです。 空弁の烏城巻きは、岡山空港にあるみやげ物売り場などで、一日20食ほど販売されています。
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