九都県市「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」の締結について
「災害時帰宅支援ステーション」に、新たな店舗が加わりました

平成22年8月20日
総務局

　九都県市では、コンビニエンスストア、ファーストフード、ファミリーレストランなどの事業者と帰宅困難者支援協定を締結し、大規模災害時の帰宅困難者支援対策を共同で取り組んでいます。
　このたび、カレーハウスＣｏＣｏ壱番屋等の店舗を運営する株式会社壱番屋と、新たに協定を締結しましたのでお知らせいたします。なお、これまで協定を締結した事業者は、別添のとおりです。
　また、この他にも各都県市では、個別にガソリンスタンド事業者等と帰宅困難者支援のための協定を締結しており、災害時の協力体制をとっています。

１　協定の概要

（１） 協定名

　九都県市「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」

（２） 支援内容

帰宅支援ステーションステッカー （通称：キタクちゃん）

　大規模災害時で交通途絶の場合、徒歩帰宅者に以下のサービスを提供する。

1. 水道水やトイレを提供する。
2. 地図等による道路情報、ラジオ等で知り得た通行可能な道路、近隣の避難場所に関する情報提供を行う。
   ※本協定に基づくサービス提供店舗を「災害時帰宅支援ステーション」といい、右記ステッカーを店舗入口等に掲出しています。

（３） 相手方

　株式会社壱番屋
　（愛知県一宮市三ツ井六丁目１２番２３号　代表取締役社長　浜島俊哉）

（４） 店舗名

　カレーハウスＣｏＣｏ壱番屋

（５） 店舗数

　３１０店舗（九都県市内）

２　締結日

　平成２２年８月２０日（金曜日）

※別添　「災害時における帰宅困難者支援に関する協定」締結状況一覧