「昔は谷間に憧れた」　楽しんご、ブラジャーＰＲ

　お笑いタレントの楽しんごが、東京都内で開かれた通信販売会社セシールのワイヤを使わないブラジャー「３Ｄ―ＢＲＡ」の商品発表会に一日応援隊長として登場、キレのあるギャグや踊りで会場を盛り上げた。「控室で試着したけど、痛かったり下がったりせず着け心地は最高です。このブラを着けてネタやコントをやってみたい」と、乙女チックに語った。

　普段はタンクトップ姿の楽しんごだが、「キャバクラ嬢として働いていた二十歳の時に着けていました。昔は（胸の）谷間に憧れて、中にティッシュを詰めてました」と、笑顔で明かした。

　最近の出会いについて問われると、「かっこいいラーメン屋のお兄さんと仲良くなったけど、家に遊びに来た時にでっかいチャーシューを持ってきたので、冷めちゃいました」と告白。今はダンサーの男性といい雰囲気らしく、「ブラを持ってきてくれるとうれしいな。もう一度女の子の格好をしてもいい」と瞳を輝かせた。

　小学生にも人気のギャグ「ドドスコスコスコラブ注入」の腰を振るダンスで、「ウエストが７・２センチ細くなった」とダイエット効果を強調。「胸元は３Ｄ―ＢＲＡで、ウエストはドドスコできれいになってください」と、商品のＰＲも忘れなかった。

　発表会の最後には、下着モデル３人にドドスコを一緒に踊るよう強要。恥ずかしがって踊りたがらないモデルたちを「やんねーじゃねーかよ」と、俳優東幹久の物まねで一喝し、会場を沸かせた。