ベンチャー企業考

これからのベンチャー企業はどうあるべきか
理想の経営者とは。 ビジネスモデルの具現化、
社会・株主・社員との関りなど

岩手県情報

2011-06-09 23:20:18 |  官公庁の取り組み
岩手県情報

 
(指定管理者 :協同組合 産業社会研究会経営者革新会議!!!

「産業社会研究会経営者革新会議」
 

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ベンチャー企業考 2011/06/09

2011-06-09 23:15:51 | ベンチャー企業考
ベンチャー企業考

1.多くの株主がいる以上経営はオープンにしなければならない。
 1.1 さすれば、投資家は経営に参加でき、経営者とともに、経営の成功失敗を共感できる。
 1.2 国の閉塞状態(震災、原発で更に)を打破できる。
2.ベンチャー支援政策は国の礎となる。
 2.1 成功・失敗・正義・正直が社会の源泉である。
 2.2 子どもの教育を変えよ(知識過多→知識運用へ)。
 2.3 民・産を増やせ、官を減らせ
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株主名簿及び定款を閲覧、謄写 請求

2011-06-09 23:09:23 | 拝啓 G社殿
神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目3番3号
クイーンズタワーB19階
株式会社グレープシステム
代表取締役 小原正春  殿
平成23年4月23日
東京都立川市錦町6丁目23番10号
那須誠(代表)、三輪一義、漆原憲博、鷲崎秀弘


請求書

私どもは、貴社の発行総株数の100分の3以上の株式に相当する479株を有する株主です。
この度、貴社の実態を把握するために、貴社の株主名簿及び定款を閲覧、謄写させていただきたく存じます。
つきましては、来る平成23年5月13日午前10時に貴社を訪問させて頂きますので、その旨よろしくお願いします。
以上
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会計帳簿等閲覧請求書

2011-06-09 23:08:03 | 拝啓 G社殿
神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目3番3号
クイーンズタワーB十九階
株式会社グレープシステム
代表取締役 小原正春  殿
平成23年4月23日
東京都立川市錦町6丁目23番10号
那須誠(代表)、三輪一義、漆原憲博、鷲崎秀弘


会計帳簿等閲覧請求書

私どもは、貴社の発行総株数の100分の3以上の株式に相当する479株を有する株主です。
この度、損害賠償の支払い、貸倒損失の計上に少数株主に対する利益侵害の疑義があり、支払いおよび計上の事実関係を調べさせて頂きたく、貴社の第18期及び第19期の会計帳簿及び会計書類一切の閲覧、謄写、謄本の交付を請求したします。
尚、上記閲覧等のため、来る平成23年5月13日午前10時に貴社を訪問させて頂きますので、その旨よろしくお願いします。
以上
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株主提案通知書

2011-06-09 22:51:54 | 拝啓 G社殿
平成23年4月21日
株式会社グレープシステム                  
代表取締役小原正春殿、ならびに取締役各位

 那須誠(代表)、三輪一義、漆原憲博、鷲崎秀弘

株主提案通知書

私どもは6ヶ月前から株式会社グレープシステムの株式を、総計で24%以上を所有する株主ですが、下記の事項を平成23年6月に開催予定の第20回定時株主総会において会議の議案とされたく、かつ、これを上記株主総会招集の通知および公告に記載されるよう請求します。

                  記

議案 以下の議案1.から議案7.までの7つの議案

議案1.株式譲渡制限の件
既存株主どうしの株式譲渡を制限せず、自由とすることを定款に明記すること。
理由 過去、株式の名義書換は、経営権を持たない少数株主にはなんら明確な説明も無く行われてきた。これにより株式の比率は、現経営者の恣意により、自らが有利になるようになされてきており、少数株主の財産権を侵害しているばかりか、出資金の多寡にかかわらず、出資者はすべて一つの目的に向かって突き進む同志であり、一房のブドウ(グレープ)を構成する一粒の実であるという創業の理念とも反する。よって少数株主であっても、既存株主間では、経営者株主同様、株式を自由に売買できるように譲渡制限を行わないようにする。

議案2.経営計画明示の件
経営陣は株主総会において、当該年度の営業決算報告をするのみならず、次年度の経営改革を明示し、説明すること。
理由 現状の営業決算報告はほんのわずかの利益しか出せなかったと言う経営の結果を知らせるのみで、経営者は経営を委託されているのも関わらず、経営の何が悪くてそういう結果を招いたのか、十分な説明ができていない。よってまず株主総会においては次年度の経営計画を明示し、株主の意見を取り入れながら、取締役会全成員をもって経営執行の実を得るように誠実に職務に努めてもらうようにしなければならない。

議案3.投資・出資の件
投資・出資の決定経緯とその経営方針、および実績を明確にすること。
理由 従来投資・出資はその決定経緯すら少数株主には何ら説明が行われていない。また投資効果、出資効果の実績説明もなく、経営方針との適合性の説明も無い。過去の決算書からは、不適当な投資・出資により会社の利益を圧迫し、ひいては全株主の利益を損ねていると判断せざるを得ない。

議案4.経費節減の件
経費、特に家賃の金額が売上に比して異常に高い。高い費目の内容説明と、高価な支払いをする理由を説明すること。
理由 多額の経費、特に、高い家賃を支払うことに根拠は乏しい。当社は一般コンシューマ向けに事業を行っているのではなく、分不相応な高額な家賃の社屋を構える必要性は全くなく、逆に、会社の利益を圧迫し、全株主の利益を損なっている危険があることから説明を求めるものである。

議案5.特別損失、損害賠償金支払いの件
特別損失、損害賠償金支払いが過去の決算書に見られる。これらの内容、経緯、原因、今後の対策、担当役員の責任を明確にすること。
理由 特別損失、損害賠償金支払いは、明らかに株主の利益に反し、その財産の一部を毀損するものである。これらは当社の顧客、委託先との間に発生し、またそこには社内の体制も関係していると推測される。その原因の一つとして、社屋等を贅沢にするなどから発する業務上の弛緩が大きいのではないかと危惧される。信頼できる情報によると、かつて、役員らに1000万円単位の事業資金を与え、新規事業を奨励したところ、ある役員が会社の財産であるアウトラインフォントパッケージを米国で販売する委託を、某業者に行ったところものの見事に失敗し、財産の毀損につながったとの事である。このような素人経営がどのように改善されたのか、また、役員が、単に日頃の業務執行上の注意義務を超えて、自己取引等の「善管注意義務」に違反していないか、株主として確認しなければならない。

議案6.取締役選任の件
三輪一義氏を取締役に選任すること。
理由 少数株主の意見を会社経営に反映させるために三輪一義氏を取締役に選任する。氏は当社創業時より株主であり、キヤノン販売の部長として広く業界を知る人である。当社としても陰に陽にお世話に成ってきた方である。現在は退職され、組織経営の要である情報セキュリティの専門家としてご講演等活躍中である。情報セキュリティの観点に基づきながら、経営の透明度を求める姿勢こそ、現在の当社に不可欠である。

議案7.株主総会の開催時刻の件
株主総会の開催時刻を午後3時以降とする。
理由 従来の、遠方(兵庫等)からの出席に一泊を要するような開催時刻は株主の利便を無視している。よって開催を日帰りで参加可能なものに改正すること。あるいは、ネットを通じて参加できる方策を講じること。

以上、議案9件の議案を提案します。

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