東へ西へ・鉄道取材日記

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鉄道ジャーナル(RJ)九州新幹線開業取材・なんもなかった筑後船小屋

2011年05月27日 | 鉄道ジャーナル'11.6・九州新幹線開業
久留米から次の筑後船小屋までも、すぐ近くだし、やはり鹿児島本線の快速で移動。
このあたりの駅の密度は、かなりのものです。

さて、冒頭の写真は在来線ホームから見た新幹線駅舎。
どうせなら、ひっつけたらいいのに…と思いません?



もう、お約束みたいなものですが、開業イベントは中止。



で、これが駅前風景です。
ちなみに、駅の建物から出てすぐの所で写真を撮ってます。

撤収中のテント以外、見事に何もありません。そりゃ、公園の中の広場だもの。
何でこんなところに駅を作ったのか。。。いや、それ以前に何で「公園の中」なの?と、思わざるを得ません。
この公園も新幹線駅建設と並行して整備されたのですが…やはり駅前は、ビジネスゾーンか住宅地として開発した方が良かったんじゃないかと…

でも、作ってしまったからには、活用せねば。



船小屋は元、鹿児島本線の普通しか停まらない駅でした。
これが、閉鎖された旧駅の駅舎。

無人駅でしたが、600mほど南へ移転し、新幹線駅を併設した筑後船小屋駅となったのでした。



筑後船小屋駅に戻り、九州新幹線のホームに上がってみました。
駅の空間自体は広いです。



くどいようですが、新幹線のホームから見た駅前…



ここの生きる道は、記事中にも書きましたが、「交通結節点」として機能することでしょう。

柳川行きのバスがやってきました。
接続するバス路線を、もっと充実させることを考えた方がいいと思います。



ジャンル:その他
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