北畠徹也さまとSEOのお話をしました [2006年07月10日(月)]
テラ・インターナショナルの北畠徹也さんと日本財団食堂で昼食をご一緒しました。
北畠さんとは、マスコミ夜話会で2回ほどご一緒したご縁です。 マスコミ夜話会は、主催者である蓮香尚文さんが丹精込めて準備をされています。2か月に1回、マスコミ関係が講師をされ、講演の後は講師を交えての懇談会が開催されます。普段なかなか知り合える機会のない他業種の、しかもITに強い広報関係の方々とご縁を紡ぐことができます。 北畠さんは、1984年北海道生まれ。東京大学理科二類に入学。ところが、2年の後半から法学部に進学。相当な頭脳の持ち主です。卒業時には、野村證券などに内定したものの、インターネットに目覚め、結局個人事業を選んだとのことです(履歴はホームページに掲載されています)。現在は、株式会社テラ・インターナショナル代表取締役社長をされています。 いろいろなお話な中で、GoogleのPageRankのことが印象的でしたのでご紹介します。 このPageRankは、Googleが提供しているサイトの価値を はかる指標です。 ・対象ページへのリンク数=支持投票数 ・リンク元のページのPageRankが高いほど1票の価値 が重くなる という規則に基づいた投票システムによる票数獲得数に よって決定されています。 PageRank 説明 ────────────────────── 7/10 一部上場企業など限られた企業 8/10 日本のサイトではほぼ存在しないレベル 9/10 日本のサイトでは東京大学、慶応義塾大学などわずか 10/10 世界で20前後だけ Google.com、W3C、MITなど ちなみに、canpanは6/10、六分儀は7/10、日本財団図書館は6/10でした。 北畠さんが、何回も口にされたのが「インターネットの健全な発展のために・・・」というフレーズ。とても印象的でした。私も、同感です。 ■てら |