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 初回出荷110万枚を記録したAKB48のアルバム「ここにいたこと」

 初回出荷110万枚を記録したAKB48のアルバム「ここにいたこと」

(6/9)

 人気アイドルグループ・AKBのニューアルバム「ここにいたこと」(8日発売)の初回出荷枚数が、110万枚を記録したことが8日、わかった。前作のベストアルバム「神曲たち」の累計販売枚数(約61万枚)も大幅に更新。同日付のオリコンデイリーアルバムチャートでは、売り上げ枚数32・1万枚で圧倒的1位を獲得。今作には握手券など、イベント参加券が同封されていないが、絶対的な人気の高さを証明した。

  ◇  ◇

 “国民的イベント”となった選抜総選挙の開票前日に、あらためてAKB48の絶対的人気が浮き彫りになった。

 デビュー6年目にして、初のオリジナルアルバムとなった「ここにいたこと」が、初回出荷で早くもミリオンを突破。前作のベストアルバム「神曲たち」の初回出荷枚数(約35万枚)はおろか、6日現在の累計売上枚数(約61万枚)もあっさりと上回った。発売初日となった7日付のオリコンデイリーチャートでも、32・1万枚の売り上げを記録。2位を約30万枚引き離し、圧倒的首位に立った。

 周囲の“雑音”が気にならないメガヒットとなった。今作は当初、4月6日の発売を予定していたが、東日本大震災の影響を受け、発売延期が決定。4月6日に発売された劇場版には当初、5、6月に幕張メッセで予定されていた「大握手会&写真会」の参加券が封入される予定だったが、発売延期に伴いイベント自体が中止になり、参加券はなくなった。

 AKBの大ヒット要因として挙げられる、イベント参加券の封入がなくなった中で、影響を感じさせないほどの売り上げをマークした。110万枚という数字は、昨年のアルバムランキング1位となった嵐の「僕の見ている風景」の105万3000枚を上回っており、年間トップレベル。AKBフィーバーは、総選挙後も止まりそうにない。

(デイリースポーツ提供)

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