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白鵬に被災地から観光大使オファー

 大相撲の横綱白鵬(26)=宮城野=が被災地の観光大使になる可能性が8日、浮上した。観光地として有名な鳴子温泉がある宮城県大崎市の伊藤康志市長が、本紙の取材に「おおさき宝大使(観光大使)の就任をお願いしたい」と話したもので、白鵬ら宮城野部屋が17、18日に行う鳴子温泉の慰問で正式に依頼する。

 横綱本人が快諾すれば徳島県と鹿児島県霧島市、北海道滝川市に続く4カ所目の観光大使就任となる。伊藤市長は「横綱は力士として最初から恵まれた体格ではなく、稽古を積んで大成された。子どもたちに夢を与えてくれる存在です」と実現を熱望した。

 さらに市長は「県内には部屋と同じ名の宮城野区があり、鳴子温泉は温泉番付の東の横綱に選ばれています」と猛烈にPRしていた。

(2011年6月9日)

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