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後続の車狙って発砲 福岡・大川の路上、暴力団抗争か

2011年6月9日0時49分

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図:発生現場の地図拡大発生現場の地図

 8日午後5時5分ごろ、福岡県大川市本木室の路上で、パンパンと音がして車2台が走り去った、と近くの駐在所に通報があった。筑後署員が付近で聞き込みをしたところ、乗用車の後部座席から数発の発砲音がして煙が上がったのを、信号停止中の別の車の男性運転手が目撃していた。現場から数キロ離れた民家の駐車場から弾痕のある車が見つかり、県警はこの車が銃撃されたとみて、殺人未遂と銃刀法違反(発射)などの疑いで調べている。

 県警によると、現場は交差点手前の片側1車線の市道。目撃者は、右後方から対向車線にはみ出すように徐行してきた銀色の乗用車の後部座席から男が腕を出し、3、4発撃ったと話しているという。後続の別の銀色の乗用車に向けて撃ったとみられる。発砲後、2台は交差点を左右に分かれ猛スピードで走り去ったという。

 見つかった車は前部と左側面に計3カ所の弾痕があり、フロントガラスが割れていた。銃弾を受けた部分はへこみ、他車と衝突したとみられる。車内に血痕はなかった。所有者は指定暴力団九州誠道会(本部・同県大牟田市)系の組幹部という。県警は、この車に乗っていたとみられる別の組員の男から事情を聴いている。

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